トレーニング論〜原理編〜
ども!
パーソナルトレーナーの飛松です!
今回はトレーニング論でトレーニングの原理についてお話します。
基本的に僕がパーソナルトレーニングやレッスン指導をする際には必ず参考にしていて、
トレーニングをする人、指導する人は頭に入れておいてほしい内容です。
トレーニングの原理
・過負荷の原理(オーバーロードの原理)
・特異性の原理
・可逆性の原理
内容はこんな感じです。
[過負荷の原理]
ある一定以上の強い負荷をかけると筋肉は肥大し、使わなくなると筋肉は萎縮する。
最大筋力の40%以上の負荷を15~20秒以上、3~5セットおこなうとトレーニングの効果を得られる。
[特異性の原理]
トレーニングを行った運動の種類や内容によって、その効果は身体に特異的にあらわれる。
高強度や中強度のトレーニングをおこなうと筋肥大し、
低強度で速い動作のトレーニングをおこなうと動作速度が速くなり、
長時間の全身運動をおこなうと全身持久力が向上する。
[可逆性の原理]
トレーニングの効果は一度得たとしても継続されるものではなく、
負荷を減らしたりトレーニングをやめたりすると得た効果はなくなっていく。
トレーニング期間の長い人がトレーニングをやめると少しずつ得たものが無くなっていき、
期間の短い人はトレーニングをやめると速いペースで得たものを失っていく。
(得たものとは筋力、筋量、体力、柔軟性などのことを指す)
また難しい話になってしまってすみません💧
めちゃくちゃ簡単に言うと、
トレーニング(ストレッチ)の負荷、頻度によって筋肉や体力、柔軟性がついたり減ったりもしますし、
やらなくなるとその効果もなくなってくということです!!
これはトレーニングだけでなくいろいろなところでいえることですよね!
記憶なんかもそうです。
ということでトレーニングをしているみなさま!
ダイエットをしているみなさま!
【継続は力なり】です!!!
ではまた!
健康一番!!!
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