不登校に学ぶ親の会くるみ
不登校に学ぶ親の会くるみ
25年前会を立ち上げ、みんなで名前を考えた時
『トンカチ🔨で割るような硬い殻を持つくるみは柔らかい温かい土の中で自ら殻を破って目を出し大きな木🌲になって実をたくさんつける。私たち親はトンカチ🔨を振り上げていないか』
そんな思いで名前が決まりました。
この子達をどうこうしようというのでなく、立ち止まり、うずくまったこの子達から学ぼうと名前が決まりました。
毎月昼間しか来れない人、夜しか来れない人のために昼1回夜1回集まります。
今日は新しい方がみえました。
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不登校の子どもたちにとって
何より大切なのは
学校に行こうと思ってもいけない自分を
あるがままの姿で受け止めてくれる人の存在です。
苦しみを解決してくれる"魔法の言葉”は
どこを探してもありません。
我が子の苦しみを理解しようと
親同士が学び合う以外に
子どもの心に穏やかさを取り戻す方法はないのです。
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『子どもは紫のつゆ草』
広木克行著