中央線芸術祭・ClafT2024 クロージングイベントの振り返り
こんにちは、とある心理師です。
今日はCenter line art festival Tokyo 2024(中央線芸術祭2024・以下ClafT2024)のクロージングイベントついて綴りたいと思います。
早いものでクロージングイベントから、もう1ヶ月以上が経過してしまいました。ClafT2024のイベントも色々と拝見させていただきましたが、開催期間の2ヶ月もあっという間だった記憶があります。
中央線中野駅から徒歩8分のレンタルスペース『水性』にて行われた、ClafT2024のクロージングイベント『つくりてのてづくり』では、終始和やかで暖かい雰囲気に会場が包まれていました。
(※スペース『水性』については↓こちら)
開催された2日間の内、筆者が参加したのは11月3日の方なのですが、到着して早々に演出家・パフォーマーの市松サンやダンサー・居る人の宮本悠加サンの『居るワークショップ』がはじまりました。
なんだか居るに始まって居るに終わったClafT2024だったなぁと思いつつ、なんとなくワ-クに参加してみたり、特に目的無くずっと居座ってみたり、少しだけパフォーマンスに混ざってみたり、色んなことをして過ごしていました。
今年の夏に筆者が参加した『居るワークショップ』は大変楽しめたワークだったので、いつか振り返りの記事を書きたいと思っているのですが、結局書かないまま今まで経過してしまいました。
振り返ってみれば、社会人になって、東京で暮らすようになって、居ることを目的にどこかに居続けることは殆どなくなったように思います。
クロージングイベントでは、無目的にどこかに居ることができる体験の貴重さをかみしめながら、そこに滞在することを楽しむことができました。
また、少しだけ参加アーティストの方とも交流ができたのですが、その交流の中で特に印象に残ったのが現代美術作家の金暎淑サン。ClafT2024では拝見することができませんでしたが、過去の作品のネーミングセンスが面白くて、機会があれば見てみたいと思います。
ClafT2024では、沢山の作品やアーティストに出会えましたが、今後も定期的に自分からアートに接する機会を作っていこうと思わせてくれたイベントでした。
今日はこの辺で。
ご一読ありがとうございました。