noteのお題より『天職だと感じた瞬間』について。
今日は火曜日ですね。
気分は木曜日くらいです。
明日でようやく週の折り返しですね。
会議ばかりで時間だけが過ぎ去っていく感じがします。
経営が上向かないのは現場を引っ張るリーダーの目線がどこにあるのかが非常に重要ですね。
会議の資料には、僕自身の経験則やこれまで管理者として取り組んできた事を割と細かく紹介して現場リーダーのヒントになるようにしていますが、会議の場では他に重要な案件もあるので、そこはさらっと簡単に紹介して参考になればしてね、くらいの感じで促してきました。
そういうのを参考に、頑張って対策を講じている事業所は明らかに数字が上向いてきましたし、そうでない事業所は、現状維持も難しい状況になりつつあります。
ここまではっきり結果に出るかと思うと、やはりリーダーの手腕次第で変わるなぁ、と実感しました。
リーダーそれぞれの資質や性格もあるとは思いますが、リーダー自身が必死に頑張って取り組んでいる事がチームに伝わっている事が大きいと思います。
素質はどうあれ、トップの熱意はチームに波及するものだな、と感じています。
そんなわけで、今日のお題が『天職だと感じた瞬間』なんですが、僕自身は、介護職が天職かどうかはまだ言えない気がしています。
介護職として、もっと頑張りたい、スキルアップしたい、という気持ちは当然ありますし、この仕事が合ってるとは思います。
しかし、天職か?と言われるとちょっと自信がないですね。
僕なんかよりも、もっと良い介護職はたくさん見てきましたし、SNSの発信の中でも沢山いらっしゃいます。
ただ、ここまで書いて思ったのは、天職かどうかは他人と比べるものでもないな、という事です。
だったら天職だ、といってしまえばいいと思ったのですが、そこはまだ言い切るには自信がない状況です。
自分なりに自信がない事は、それはそれで良い事だと思っています。
仕事でもプライベートでも、自信満々な事ってあんまり良くない結果を産むんですよね。
そこで成長が止まってしまうとか。
なので、介護職としてまだまだ成長したいと思っています。
・・・だからこうしてこれからも続けていける、苦にならない、ということを考えると、僕にとって介護職はやっぱり天職なのかもしれませんね。
介護職はやっぱり面白いなぁ、と感じた瞬間は、ケアマネさんやチームメンバーから、難しいとか関係性が作れないとか困難事例とかで紹介された認知症の方のケアで、信頼関係が築けた瞬間ですね。
すぐにそうなるケースもあれば、3回くらいのコミュニケーションでそうなる事もあれば、1か月くらいかかったり、3ヶ月や半年かかったケースもありますが、時間がかかってもそうなれた瞬間は介護職として得難い経験になりました。
人間同士の関係づくりなので、本当に手段は一つではなくて、答えも一つではなくて、いろんな事にチャレンジできるのが介護職の面白い所だと思っています。