集団として認識する事と、個として認識してもらいたい事と。
うまいことタイトルが思い浮かばなかったのでこんな感じにしましたが、今日はちょっと仕事の移動中にふと考えた事を書き出してみようと思います。
人間だけか生き物全てがそうなのかは不明なのですが、不思議に思うのは人間って他者をなんとなく集団的に捉えがちですよね。
日本人なら日本人、猫なら猫、蜘蛛なら蜘蛛、草なら草・・・。
こんな感じで。
ただ、自分自身はどうかというと、その他大勢と一緒にしてほしくない、個性があるんだ、という自己主張があって、自分以外は集団として捉えがちなのに、自分だけは個として認めて欲しい訳です。
あと、面白いなと思ったのが、他を集団化しがちなわけですけど、その中でも自分から近い人たちは個として見れるわけですよね。家族や友達、知人として。
これって脳の認識の限界とかあってそうなってるのかなぁ・・・なんて考えたんですけど、現在は正に多様性の時代なわけで、そういう個々の多様性を認めていきましょう、という時代なんですよね。
これ、結構簡単に言ってるけどかなり難しい事なんじゃないかなぁと思ったり。
自分の見える範囲や手の届く範囲だけではなくて、それ以上の範囲でせめて同じ人間に対してだけでも個として認識できるようになれば、もっと平和で穏やかな時代になるのかなぁ、なんて思いました。
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