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社長日記

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素人経営者の日記です。
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2024年8月の記事一覧

要介護認定者、過去最多694万人 2022年度 介護費は約11.4兆円で最高 厚労省・・・という記事の紹介です。

要介護認定者、過去最多694万人 2022年度 介護費は約11.4兆円で最高 厚労省・・・という記事の紹介です。

https://www.joint-kaigo.com/articles/29452/

もうすでに毎年高齢者の数が増えていくので、要支援や要介護の認定者数が増えていくのは当然だと思ってましたが、一年で50000人も増えてるのはびっくりでした。そんなにか、というのが正直な所ですが、これもこらからは毎年どんどん過去最多を更新しそうです。

国や厚労省が力を入れていたはずの介護予防というのは一体なんだ

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介護職員の不足 岡山4千人 さらに対策を・・・という記事の紹介です。

介護職員の不足 岡山4千人 さらに対策を・・・という記事の紹介です。

月末の作業が大詰めですが、土日もあるのでこういう月末は余裕があっていいですね。それでも今夜は遅くまでFAXとにらめっこです。

実際、不足しているヘルパーを公務員的な感じで処遇改善する事で入職者は増える可能性はあります。若い世代の間でも公務員という職種はまだまだ人気の職種だったように記憶していますので、そういう安定感があるというのは魅力だと思います。
ただ、財源等の事を考えるとかなり厳しいと思いま

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厚労省概算要求 ヘルパーの魅力発信へ新たに広報事業 介護人材確保の事業者連携も後押し・・・という記事の紹介です。

厚労省概算要求 ヘルパーの魅力発信へ新たに広報事業 介護人材確保の事業者連携も後押し・・・という記事の紹介です。

ちょっと仕事が立て込んでいるのでスキマ時間にかいてます。

来年度予算の中で、ヘルパー確保に向けた新しい事業を展開する、という事のようですが、これってまだ方針だから決まったわけではなさそう。

ヘルパー確保の新事業なので、ここでの広報というのはヘルパー確保に特化した広報費用として5800万円を計上、という事でしょう。

そして地域の小さな事業所同志が相互連携して人材確保や育成を図れる取り組みへの補

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高齢者の生活援助、6割が「公的介護サービスで賄うべき」 厚労省調査・・・という記事の紹介です。

高齢者の生活援助、6割が「公的介護サービスで賄うべき」 厚労省調査・・・という記事の紹介です。

月末で大忙しでうっかり記事の更新を忘れていました。

ケアラー問題や介護離職問題の解決を考える上で避けて通れない課題ですね。
国は、こういう生活援助については公的サービスから外したい意向がありますが、財務省が示しているデータによると、介護離職問題を放置した場合、その経済的損失は約9兆円になると示していますので、今回のこの調査結果については、この課題の解決に向けた検討材料にはなると思いますが、はてさ

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介護人材の離職超過、ひとまず解消 昨年は2.4%の入職超過=厚労省最新調査・・・という記事の紹介です。

介護人材の離職超過、ひとまず解消 昨年は2.4%の入職超過=厚労省最新調査・・・という記事の紹介です。

介護業界では久しぶりに良いニュースじゃないですか?

2022年度の離職超過のニュースは本当に驚愕のニュースでしたし、ついにそこまで来てしまったか・・・と思って、もう離職超過が当たり前になっていく傾向になってしまっているのではないかと非常に不安でしたが、2023年度では入職超過に転じていますので、なんとか踏みとどまった感じです。

介護業界全体の離職率も直近のニュースでは他産業に比べても低いデータ

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鹿角時計さんに見出しイラストをプレゼントしてもらいました!

鹿角時計さんに見出しイラストをプレゼントしてもらいました!

いつも記事の見出しは、noteクリエイターさんが作成して自由に使用していいイラストから選択させてもらっているのですが、いつも記事の内容をなんとなく想像しながら、ぼーっとイラスト群を眺めて、これだな!って感じで選択しているのですが、その時はほとんど迷いもなく、これ!って感じでチョイスしたんですよね。

それがこちらの記事になります。

来年から始まる経営情報の報告の義務化で、あー・・・めんどくさい仕

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SOMPOケアが、NAVIS HRから初のインド人看護師を、介護人材として受け入れ開始・・・という記事の紹介です。

SOMPOケアが、NAVIS HRから初のインド人看護師を、介護人材として受け入れ開始・・・という記事の紹介です。

なぜ看護師を介護職で???って最初に思いました。

インドの看護師資格で日本の医療現場で働けない、というのは何となく理解できるのですが、だからといって何故介護職でなんだろう。

SOMPOケアは先日、外国人介護職を増やす方針を打ち出してたのですが、まさかこういう感じだったとは思ってなかったのでびっくりです。

しかし、日本だと介護福祉士は名称独占の資格で独占できる業務がありませんが、看護師は医療行

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移住・定住だけじゃない。登別のファン=「関係人口」をつくる・・・という記事の紹介です。

移住・定住だけじゃない。登別のファン=「関係人口」をつくる・・・という記事の紹介です。

今日は、僕が北海道に移住してきて初めて住んだ町で、今は会社の事務所を構える登別市の紹介記事を紹介です。

登別市の魅力が少しでも多くの方に伝わるといいな、と思っています。

登別は名前だけは耳にされた方も多いと思います。
実際、温泉は豊富な湯量でどこで温泉に入っても基本的に源泉かけ流しです。山の中の温泉街らしい硫黄の香りが漂う雰囲気は、温泉にきた!という気分にさせてくれます。

また、冬の露天風呂

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「テクニックがあるので介護楽しい」小学生が介護体験講座 福祉学ぶ高校生が手ほどき【佐賀県】・・・というニュースの紹介です。

「テクニックがあるので介護楽しい」小学生が介護体験講座 福祉学ぶ高校生が手ほどき【佐賀県】・・・というニュースの紹介です。

今日は、保険外での換気扇掃除や草刈り、ハウスクリーニングも含めて合計7件の派遣でした。そろそろ月末なので色々仕事も立て込んできました。

介護の先進事例やポジティブな取り組みの発信って、九州から届く割合が多い気がするのは僕だけでしょうか。

こういう取り組みはどんどんやって欲しいし、どんどん発信して欲しいですね。

弊社でも去年に続いて今年も中学生の実習生の受け入れ予定ですので、いろいろ現場を見学

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介護事業者の経営情報報告の義務化でQ&A 【サービス単位の報告も可】【必須の職員数はどうカウント?】という2つの記事の紹介です。

介護事業者の経営情報報告の義務化でQ&A 【サービス単位の報告も可】【必須の職員数はどうカウント?】という2つの記事の紹介です。

まぁ現場レベルでの業務が増える内容ではないのですが、がっつり自分の仕事が増える内容なのでそれなりにチェックしておかないと事前の準備にも響きますので、こういうニュースには敏感になります。

まずは一つ目のQAの記事から。

全部で20のQAが出てるとなるとそれなりのボリュームですね。
やっぱりちゃんと目を通しておいた方がいいかなぁ、正直そんな時間あまりないんですよね・・・。
いやぁ、時間なんてのは自

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【足立圭司】介護現場で役立つロボットを作るには ニーズ・シーズマッチングの重要性・・・という記事の紹介です。

【足立圭司】介護現場で役立つロボットを作るには ニーズ・シーズマッチングの重要性・・・という記事の紹介です。

介護ロボットやICT活用による現場の負担軽減は、結構重要な対策だと思うんですけど、あまり進んでいない印象ですよね。

世の中、サービス業の多くはコロナ前とコロナ後でかなり変わりました。
コンビニ等ではレジの自動化が進んでいます。
飲食店では、配膳ロボットが活躍しています。
こういう流れ、コロナ前でも少しは進んでいたのですが、コロナが5類になって以降、世間が通常モードに戻った際に一気に進んだ感じがし

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居宅介護支援の集中減算に適用漏れ 会計検査院が指摘 厚労省、確認の徹底を要請・・・という記事の紹介です。

居宅介護支援の集中減算に適用漏れ 会計検査院が指摘 厚労省、確認の徹底を要請・・・という記事の紹介です。

具体的な内容については、厚労省通知を見てみないと分からないので、そちらを引用します。

まず、上記が集中減算の算定ルールです。
具体的な計算式まで提示されているので普通なら間違いようがないのですが、実際に誤って計算して本来集中減算を受けるべき事業所が受けていない、という状況が発生したようです。

同一法人の事業所へケアマネの紹介率が80%を超えないように、いわゆる囲い込みを制限するための制度なので

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単発の「介護助手」をアプリでマッチング 大阪で全国初、継続雇用につながった例も・・・という記事の紹介です。

単発の「介護助手」をアプリでマッチング 大阪で全国初、継続雇用につながった例も・・・という記事の紹介です。

これ、似たようなサービスでスケッターというのもありましたよね。
こういうのはどんどん広がって手軽に介護現場に手伝いに入れるようになった方がいいと思うんですよね。
それに現場では人手不足なので、うまく雑務を担う用務員という位置付けで活躍してもらえたら現場介護職も他の業務に専念できるのでいいのですが、これがまたいろいろな問題が発生したりするので現場レベルで柔軟な対応ができたり受け入れる際にきちんと業務

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【天野尊明】介護事業は「人」が全て! 職場環境の実質を改善する事業者への高い評価を・・・という記事の紹介です。

【天野尊明】介護事業は「人」が全て! 職場環境の実質を改善する事業者への高い評価を・・・という記事の紹介です。

今日は久しぶりにお酒飲んでしまいまして、昔はそれなりに強かったのですが、今ではビール一杯で結構フワフワするので記事に誤字脱字がいつもより増えているかもしれません。

介護職員不足は、僕が介護の資格取得を目指した2000年の頃から言われてた事なんですよね、当時ですら確実に不足する介護職というポップが書店に並んでました。

結局、その状況を変えることが出来なかった上に不足数は年々増加、介護職の採用数よ

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