冬旅の味方♪TRAVELING RUGとめぐる、ドイツのクリスマスマーケット
TO&FRO認定トラベラーのYUMIです。
私は、国内、海外ともに旅をするのが好きで、仕事の休みが取れるといろいろな場所へと旅をしています。今はコロナの影響でなかなか旅に出られないため、アメリカに住みながら、英語やアメリカの文化を学んでいます。
アメリカでは、ハロウィンが終わった頃から、お店の装飾などが少しずつクリスマス仕様になってきました。11月にあるサンクスギビングからクリスマスまでを、一般的にホリデーシーズンと言い、1年で一番楽しい季節ともいわれています。
もう少しで楽しいクリスマス!今日は、以前にTO&FROの「TRAVELING RUG」と一緒に訪れた、ドイツのクリスマスマーケットについてご紹介します。
クリスマスマーケットとは
「クリスマスマーケット」とは、ドイツをはじめヨーロッパ各地にある、中世から続く伝統的なクリスマスのお祭りです。
クリスマスのデコレーションにイルミネーション、そして伝統的なお菓子やグリューワイン(ホットワイン)、雑貨などが売られています。
ドイツが一番有名ですが、最近では日本を含め、様々な国でクリスマスマーケットが開催されているので、訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。
クリスマスマーケットはドイツのクリスマスシーズンに欠かせない風物詩!期間は、一般的に11月末から12月23日または24日まで。日本では25日までやっているところが多いですが、ドイツでは23日や24日で終了するところがほとんどです。(一部の地域のクリスマスマーケットでは、12月下旬頃まで開催している場所もあります。)
同じドイツでも、各地で違う!?
ドイツの三大クリスマスマーケットと呼ばれるのは、ドレスデン・シュトゥットガルト・ニュルンベルク!が知られていますが、その他にも、フランクフルトやミュンヘン、ケルン、ベルリン、ローテンブルクなど各地で開催されています。
地域によって、クリスマスマーケットの飾り付けや雰囲気、名物として売られているものなど少しずつ特徴が違います。ホットワインなどのお酒を入れるカップも、地域やお店によって違います。キリスト生誕の劇や歌をやっていたり、メリーゴーランドなどのアトラクションがあったりするところもあります。
一つのクリスマスマーケットだけではなく、いくつも回ってみるのもおもしろいです。
クリスマスマーケットめぐりには、防寒が必須!
クリスマスマーケットのほとんどは屋外で開催されているため、防寒が必須です。(冬のドイツは氷点下を下回ることも多く、結構寒いです。)
クリスマスマーケットめぐりをはじめ、冬のドイツ旅に役立ったのが、TO&FROの「TRAVELING RUG」!薄くて軽いのにウールと同等の保温性、ポリエステル100%フリースの二倍の吸湿発熱性を備えたオリジナルフリースを使ったアイテム。いろんな形に変身させて使える優れものです。
寒空の下、クリスマスマーケットを回るときには、マフラーがわりに首に巻くのがおすすめ。とても柔らかく軽い生地なので長時間つけていても疲れにくく、とても着け心地がよいです。
お店などでコートを脱いだあとに少し肌寒いときには、軽く羽織るのにもいいです。スカートをはいていて足元が寒いときには、ブランケット代わりにしたり腰にまいたりといった使い方もできます。
列車やバスなどを利用するときには、収納してクッションとしても使用できます
収納するとコンパクトになり、クッションとしても活躍♪
5通りの使い方ができます!
私はよく大判のストールを羽織ったり、腰に巻いたりしていますが、TRAVELING RUGとの大きな違いはスリットです。スリットがあることで羽織ったり、腰に巻いたりしたときにも動きやすいので、つけていても楽ちんです。
私が愛用しているのはグレーですが、他にもマスタード、ブルー、ライトグレーと全4色あります。
また、薄くて軽いのも旅行にはうれしいポイント。私のようにできるだけ旅の荷物はコンパクトにしたいと思っている旅人には、TO&FROの商品はおすすめです。
その他、手袋やホッカイロ、厚地のあったかい靴下、ヒートテックなどのあったかインナー、帽子などを用意しておくと寒さに負けずに安心して楽しめます。
ちなみに、防寒グッズの話とはそれますが、ドイツでは、何かを買ったときに袋がないことも多いので、エコバックなどもあると便利です。
食べて飲んで楽しむ♪おすすめは、やっぱりソーセージ!
クリスマスの飾りを買ったり写真を撮ったり、人それぞれクリスマスマーケットの楽しみ方がありますが、私はおいしいものをたくさん食べて飲んで楽しむのが好きです。
その中でも、一番のおすすめは、ソーセージ!ドイツと言えば、ソーセージと思い浮かべる人も多いと思いますが、クリスマスマーケットにもたくさんのお店があります。
その中でもオススメなのは、フランクフルトのクリスマスマーケットで見つけた薪で焼かれたソーセージ!
大きな丸い鉄板の上で、ジュージュー音を立てながら豪快に焼かれています。その音と香りに吸い込まれる様に、人々が常に列をなしているのも納得のお味。
味を何種類かおいているお店が多いので、好きなものを選ぶ面白さもあります。個人的には、白い色のにんにくとハーブを練りこんだソーセージが1番好きでした。
屋台では、ホットドッグ形式で渡されるのが定番です。ザワークラウト(酢漬けのキャベツ)を追加すると、それもパンに挟まってきます。パンからはみ出る大きいソーセージがジューシーでたまりません。エコへの意識が高いドイツでは、パンをお皿がわりにしてごみを減らすという意味もあるそうです。
まだまだある!クリスマスマーケットのおすすめグルメ
ドイツと言えばビール!はもちろんおいしいのですが、クリスマスマーケットなら、グリューワイン(ホットワイン)がおすすめ♪寒い日でも、飲むと体がとっても温まります。
お気に入りのカップは持ち帰れるので、コレクションするのも楽しみの一つ。カップがいらなければ返却することで、カップ代のお金が返ってくるお店もあります。2杯目は同じカップに入れてもらうと少し安くなります。
そのほかにも、たくさんおいしいものが売られているので、ぜひいろいろなものを食べて飲んで、楽しんでみてください!
《ポテトwithアップルソース@フランクフルト》
チキンかと思って買ったらまさかのポテト!甘味少なめ酸味のきいたアップルソースが意外とあいます。
《レープクーヘン@ニュルンベルク》
生地やデコレーションによって味がそれぞれ違います。好みの味を食べ比べてみるのもおすすめ!
《シュネーバル@ローデンブルク》
パイ生地を細くしたのを丸めたお菓子。お店によって食感や味も違います!
《栗》
クリスマスマーケットで栗!?でも、意外とつまみながら歩くのもいいです。
自分のお気に入りの防寒グッズが一緒だと、寒い季節の冬旅もより楽しめますよね。
日本の各地でもクリスマスマーケットやイルミネーションなど、クリスマス関連のイベントが開催されているので、Go To トラベルキャンペーンなどを利用して、お得にクリスマスシーズンを満喫する冬旅を計画するのもいいかもしれません。
それでは、素敵なクリスマスをお過ごしください♪
※クリスマスマーケットやクリスマス関連のイベントは、今年はコロナで中止のところも多いようです。ドイツの一部地域や、日本では札幌のミュンヘンクリスマス市など、中止がすでに発表されている場所もあります。旅の計画をされる際には、現地の最新情報をチェックし、感染予防対策も忘れずにして、楽しめるといいですね。
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▼TO&FRO:http://toandfro.jp/
▼今回ご紹介した商品の詳細は下記からご覧ください。
TRAVELING RUG -トラベリングラグ-
▼株式会社SAGOJO:https://www.sagojo.link/
▼TO&FROの認定トラベラーに関しては、こちらをご覧ください。
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執筆:TO&FRO認定トラベラー YUMI
アメリカ在住の日本、世界を旅する旅女。
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