BPM180以上の曲しかできない私がAAにランプをつけたワケ
どうも、toracoです。
最近、beatmaniaIIDXで☆12のイージーをたくさんつけられるようになってめちゃくちゃ楽しいです!
でも、得意な曲ばかりやっていたらそりゃいつかはランプがつくだろうけども、皿曲とかチャージ曲となると全く練習をしていないから指もメンタルもボロボロになるんだろうな…涙
練習しないと…
beatmaniaIIDX関係の記事はこちら👇🏻
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さて、今日のお話は
『BPM180以上の曲しかできなかった私がなぜAAにランプをつけることができたのか』
CPIでランプがついている曲を眺めていると、BPM180~、いわゆる高速の譜面にしか挑戦していないことに気づいたんですよね。
さすがに他の曲もやらないと…と思いゲーセンへ。
選曲していると視界に入る「AA」の文字。
HYPERから苦しめられてきた因縁の曲。
さっさとランプをつけて終わらせたいけど、全くゲージが残らない。
なんで????
高速の曲ができてたら中速の譜面も落ち着いてやればできるもんじゃないの!?
始めは50%ほど残して曲が終わっていたのに、回数を重ねる毎にだんだんと減り始め、2%で終わることも多々ありました。
そこからどうやってAAにランプをつけられるようになったのか。
調べたこと・試したことを紹介します。
💿得意な曲と不得意な曲(☆12)
何故押せないのかが全く分からなかったので、得意な譜面と中速の譜面で比較してみました。
得意な譜面
〇綺麗な同時押し多め
〇階段多め
〇BPM早め
例えば…
・SOLID STATE SQUAD -RISEN RELIC REMIX-
(チャージは置いといて…)
同時押しが押しやすい。皿絡みも取りやすい。
大きい階段と小さい階段もトリルも見やすくて個人的には得意なほうだと思う。
ガチ押しから指押しにするための曲 その1
あと曲がかっこよすぎ。恋ですこれは。
・Close the World feat.a☆ru
ガチ押しから指押しにするための曲 その2
DARK LEGACY(BPM196)とこの曲を繰り返しやっていたら二重階段の耐性がついたような気がする。
1本の階段とその周りにつくゴミが分かれてる感じがしてとても見やすい。
☆12の鍵盤曲って必ず二重階段入ってない?気のせい?
この曲もかっこよすぎて嫁曲。
(LEGGENDARIA譜面もできるようになりたい)
不得意な譜面
✕乱打
✕物量
✕中速の高密度
例えば
・BROKEN
正直この譜面のどこを見ていたらいいのか分からない。
この曲を触る前に「ランダムがいいよ」と言われていたので、初っ端からランダムかけたらBP200以上出た。
私 : 逆に正規のほうが押しやすいのでは??
→ランダムよりは綺麗な譜面をしていてやりやすかったけどやっぱり難しい。
しばらく放置して、思い出した頃にR乱で選んだら奇跡的にランプがついた。左腕が攣った。
もう1回やれと言われても絶対やらない。
・No Border
急に3つ以上くっついたノーツ降ってくるのやめてほしい。
密度が1番高いところは必ずと言っていいほど目線が下がるし、その直後に二重階段はいじめじゃない??ゲージ削ることしか考えてないだろ!!
しかもその密度のまま続くな!!体力なくなるて!!
ラストもズレ入れるのやめよ???
やり終わった後必ず両腕が痛い。
大嫌いが詰まりすぎてる譜面でした。曲は美しい。
💿不得意譜面に共通すること
得意な譜面と不得意な譜面をあげていきましたが、得意な譜面のときには起こらず、不得意な譜面で絶対起こってしまうことがありました。
それは、
「プレー中に腕が攣ること」
押し逃しがないように必死にノーツを追いかけていましたが、その必死さのせいで腕に力が入り、プレー途中で腕が痛すぎて最後まで押すことができません。
この「腕が攣る」原因は一体なんなのでしょうか?
💿腕の力と認識力
実は「腕が攣った」のは今回だけではなく、☆10触り初めの頃にノーツ量が多い曲をいきなり選んでしまった時にも同じことがありました。
その状態をTwitterで呟いた時にフォロワーさんからとあるツイートを共有してもらったことを思い出しました。
共有してもらったときのツイートがこちら
腕が痛くなるのは筋力ではなく、
まさかの認識力。
認識力は腕や手に影響を及ぼしてしまうんですね…
目で見えない分、腕や手だけでどうにか押そうとしているから無駄な力が入る。それがずっと続くと腕が強張って痛みが発生してしまうということなんですね。
では、認識力を上げれば腕が痛くなることはないのでは?
ということで、認識力をあげる方法を考えました。
💿見える範囲を決める
認識力を上げるために試したやり方は、
・カバーを下げる(縦)
・1つのノーツを追いかけない(横)
カバーを下げる(縦の目線固定)
実はRESIDENT~EPORISにかけて白数字を33大きくしています。つまり見える範囲を狭めています。
見える範囲を狭めることで1回に入る情報量が多くなり、そのノーツを押すための指の一連の動きを考えることができます。
また、カバーを下げることで判定文字からカバーの端までの範囲が狭くなり目線も固定されやすくなります!
1つのノーツを追いかけない(横の幅を広げる)
これは伝わりにくいかもしれませんが、プレーしている最中の頭の中はこのようになっています。
頭の中で極太を超えた超極太(2倍以上)ノーツにしています。
1つのノーツにピントを合わせると他のノーツ(特に1鍵・7鍵)が見えにくくなってしまいます。
横全体を見えるようにするためにノーツ1つ1つをボヤボヤにぼかします。そうすることで横の範囲を端まで広く見ることができ、配置が分かりやすくなります。
このやり方のおかげで階段が〇鍵~〇鍵まで降ってくるのか、〇鍵と〇鍵が同時押しなのかが分かりやすくなります。
私はこれで革命が起きました。
縦の固定と横の範囲を広げることを意識した結果、ノーツが見えるようになり指が勝手に動くようになりました!無駄な力も入らない!!
おかげさまでAAにイージーがつきました!えらい!
実はこのやり方は☆12だけでなく☆10や☆11でも取り入れることができるので是非試してほしいです。
💿難易度が高くて押せない譜面もある
今回は中速の曲のお話をしてきましたが、じゃあ高速の曲は全部できるのかよと言われるともちろんできません。
(イケノ、旋律のドグマ、トリカゴノ鳳凰とか…)
それは認識力もそうですが指押しや地力の問題もありそうなので、大きい壁を壊したときにまたnoteを書き残せたらと思います。
これからもぐんぐん伸びるように、そして十段に受かるように頑張るぞ!!!(皿!!!!!!!!)
最後にAAにランプがついた動画を載せておきます。
不協和音を奏でていますが見てやってください。
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