火曜日 読書記録📕 #趣味読書
映画公開時
一度読んだので後回しにしていた作品
けど、読むとやっぱり東野圭吾作品で読んで良かったと強く思う作品のひとつ
ミステリーでありながら
深い愛情を感じられる
天才であり、変人である湯川の
人間的部分が見られ、切なさ、悔しさも伝わる
愛が深い一冊
年齢を重ねてもう一度読んで良かった
大好きな言葉
『 人は時に 健気に生きているだけで 誰かを救っていることがある 』
人生は公平にできていない 平等ではない
生きていくのは簡単じゃない
長い人生 たった一年、二年立ち止まってもいいはず
ただそれを許さないのが古い体質が拭いきれていない日本という国
まだまだ日本という国、社会、企業は色々な選択を尊重してくれない傾向にある
世間の目は厳しい
色々な理由で気持ちがしんどくなってしまった人が生きにくい社会
心をケアすることの大切さが欧米よりかなり劣っている国
生きづらいなと思うことが多々ある
そんな時思い出す言葉
『 人は時に 健気に生きているだけで 誰かを救っていることがある 』
この言葉が沢山の人に届いて欲しい
良い言葉
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