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アンクル・トムの小屋(上)第四章

第四章アンクル・トムの小屋の夕べまで読み進めました。
ようやくタイトルにもあるアンクル・トムが出てきました。

アンクル・トムは、
トムが名前で、
アンクルはおじさんのことだそうです。
トムの立場は奴隷頭とあります。

アント・クロウィは奥さんでしょうか。
3人の子どもたちがかわいく描かれています。

ここでまたジョージが出てきます。
先ほどのカナダへ逃亡するジョージとは違い、シェルビー家の子どものジョージでした。
何故同じ名前にしたのでしょうか。
意味がありそう、という所までで考えるのをやめておきます。

ジョージ坊ちゃまは、アンクル・トムに文字を教えているのでした。

そして、キリスト教の集会のシーンになり、
アンクル・トムの敬虔な祈りが描かれた裏で、
シェルビー氏が奴隷商人ヘイリーとアンクル・トムを売り渡す契約を結んだのでした。

ここは、神への祈りと悪魔のような契約、
聖と邪という見事な対比であると思いました。


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