光る君へのような職場
今放送している大河ドラマ、光る君へでは、
女性がコソコソ話している描写がよく出てくる。
このような女性のこそこそ話が、私の職場でもそっくりそのまま、ある。
広い宮中からまだしも、狭い我が職場であるので、
内容までは聞こえないが、こそこそ、ひそひそと、息が混じった声が、サ行を強調して飛んでくる。
それが気になってしまうし、
また、自分の何かやり取りをしたあとに、
そのひそひそをやられてしまうと、
自分に関する何かを話しているのでは、と気になり、気が滅入る。
そんな気にしいの私だから、
連休の申請をしたりなんかすると、
その後のひそひそが、自分が休みを取った事に関する批難のひそひそなのではないかと思ってしまう。
例えば
15日に休みを取ったとする。
そのひそひその中に「じゅうご」とか「じゅう」とか「ご」とかいう言葉を敏感に聞き取ってしまって気が滅入る。
これは多分に性格がそうさせるのだろうが、
割とみんなそうなのだろうか。
全然気にならない人もいるに違いないが。
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