鍛えろというマッチョVSムキムキになりたくない女子
こんにちは。30代トレーニーのきょうかいです。
30代以降の脂肪の悩みに答えるため、トレーニーの減量テクニックを日々紹介しています。
鍛えろと言うマッチョVSムキムキになりたくない女子
女性のボディメイクにおいて、男性のトレーニーの多くは自身の経験をそのまま女性にも適用しようとする傾向にあります。
「ビッグ3をやれ!」
「マシンじゃなくてダンベル・バーベルで鍛えろ!」
「タンパク質を体重×2gとれ!」
「女性は男性ホルモンが少ないから筋肉は大きくなりにくい。だからやれ!」
といった具合です。
そして、ドン引きする女子。
①まずは、トレーニーの言い分から。
私自身トレーニー(トレーニングしている人のこと)ですので、彼らの言い分はよくわかるのです。
トレーニングしている女性はとても魅力的だと思います。
さらに、女性はホルモンの関係で筋肉が大きくなりにくいのも事実。
思い切り鍛えたところで、女子レスリング選手のような太い腕や脚を作り出すのは至難の業です。
②一方で、ムキムキになりたくない女子の言い分。
「1センチだって太くしたくない!」
「基礎代謝が上がるような筋トレができればそれでいい!」
「もともと筋肉質だから、少しやっただけで太くなっちゃう!」
こういった意見を耳にしたとき、私も少し自分の意見を改めました。
男性トレーニーが思う女性の理想の体型と、一般女性の理想の体型にはかなりの差がある。
誰もが中村アンさんのようになりたいわけじゃないのだ、と。
それに、中村アンさんのように手脚が長ければ、多少筋肉を太くしてもしなやかに見えますが、そうではない場合、筋肉を太くすることにはやはり抵抗があるとも思いました。
「大丈夫!全身鍛えましょう!!」と言っているだけでは、女性がいつまでたっても健康的なトレーニングの世界に足を踏み入れられません。
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