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#60 継続と防衛とファンを増やすコツは自己完結性。

さあ、60本目書いていこう。なぜ、自己完結がコツなのか話していく。

自身の挑戦を話す人は選ぶべき

なぜ自己完結性が大事なのか。自己完結というとどこか否定的に捉えられそうな感じだが、自分はそう思わない。ここでいうところの自己完結性は、継続する上でも、自己防衛のためにも、そして地道にファンを増やしていく上でも大事になってくる。

挑戦をしていく上で、ある程度つながりのある人、友人ほどでもなく、会社での仕事のつながりというか、まあそこまで広がっても問題なさそうな人なら挑戦の過程で知られても構わないと思う。そこまで自分を気にはしていないだろうし、興味もないだろうから、大して気にする必要はない。

でも、昔からの友人とかは気を付けた方が良い。人間は「嫉妬」という厄介な感情を持っている。そして、鈍感な人間なら別に気にならないが、そうでないなら、ふと友人たちが起こす悪行に気づいてしまうこともあるかもしれない。とにかく、本当に信頼できる、この人なら話しても大丈夫だと確信できる人でないなら言わない方が良いだろう。自分の進路に邪魔になる。必ず邪魔をしてくるし、無駄な体力と精神を削ることになる。

それがたとえ親でも気を付けたい。

まあ、第一に、見知らぬ人の心を掴めないようなら、この先やっていけないだろう。そういう層を味方につけられないようなら駄目だ。

自分のコンテンツを発信するオリジナルのヒント

他者迎合の精神だと、自分がなんでそれをやっているのかを考えなくなってしまう。思考停止に陥らないためにも、他人に歓迎されるような生き方、コンテンツを発信するのではなく、自分勝手に、自分の考え、自分のリズムで完結させていく物語が必要だ。

「何言ってんだ?こいつ」とか「どういうこと?」と別に自分の考えを100%理解してもらう必要は無い。意味が分からないぐらいがちょうど良いのだと思う。

他人に理解されなくとも、必ず何人かはそれに気づく人がいる。それを少しずつ拡大させていくことで、大きな力になるし、盾になる。そして、自分のためにやっているのだから、他人に文句を言われようと自分のペースで継続できるし、邪魔をしてくる人間を突き放すことができる。自分のコンテンツなんだから、見たくないなら見なければ良い話だし、発信はしているので継続して拡大しつつも、自己防衛できるという寸法だ。

地盤が固まるときはいつか?

じゃあ、いつになったら、公開しても構わないか。

別にいつでも良いというのが答えだが、正確に答えるなら、ある程度の数を揃えられたら、と考えれば良いと思う。

やはり、自分を発信するには、相応の内容が無ければならない。そのためにも、1万という数に到達しておらずとも、それに近い数字を残して、自分の実績としておかないといけない。

それは最低限自分を紹介する上で必要だと思う。

なぜなら、何もコンテンツが無いなら、ただ闇雲に「とりあえず頑張ります」「どんな仕事でもやります」と言ってるだけで、全然説得力が無いし、とてもつまらない人間になってしまうからだ。ユーモア溢れる暇人でいたいもんね?

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