【やってみた】一日がサクサクはかどり、充実する「勝算ノート」
昨日ご紹介した、『QUEST 結果を勝ち取る力』に出てくる「勝算ノート」を作ってみました。
元々、『QUEST 結果を勝ち取る力』にあるように、反応と惰性のモードのジ時間が長かったので、意思のモードの時間を長くとれるように意識しました。
私たちの行動は、3つのモードに分かれます。(中略)
1、自分で選んだことをやっている(意思のモード)
2、まわりの出来事に反応している(反応のモード)
3、思考を止めて習慣に流れている(惰性のモード)
なぜこんなに忙しいのに、やるべきことが片付かないのか(中略)答えはいたって簡単。自分の行動が、<反応のモード>あるいは<惰性のモード>に入っている時間が思っているよりも長いから
やったことは本に書いてあるように、頭にあるやらなければいけないことを書き出す、明日以降のことであれば、iPhoneのリマインダーにリマインドして欲しい日時をセットして入力。
太字の箇所は「マニャーナの法則」ですね。
あとは今日やらなければいけないことだけにして「あらすじ」を書いただけ。
すべての「やろう」「やらなきゃ」を集めて、完全に整理した上で、まさに「ここで、今、やるべき」だという場面に配置しておく必要がある
おすすめしたいのが、「今日のあらすじ」を書き出すこと
「今日のあらすじ」を書く上で、優先したい事項
1.その状況でしかできないこと
2.その時間の長さでしかできないこと
3.すぐにできること
つねに「次にやること」がわかるように、手元に置いておく
あと意識したのはどのモードに今いるのか、反応や惰性のモードにいると思ったら、まずい、まずい・・・と我に返るの繰り返し・・・。
意思の強い人は、自分の意思をつねに疑っています。
「反応モード」との切り替えがうまくできるのも意思の強さ
かけた時間ではなく、「今いるモード」に気をつける
あと、いつも以上に、設定したこの時間に終わらせる!という意識は高かったかと思います。
集中とは「他の事を考えずにやる」のではなく、その時間に「その時間内に絶対に終わらせる」という凄みを持たせた状態
意思の強い人は、自分の意思をつねに疑っています。
もう一つだけ、アレやらなきゃと頭に浮かんだ時はすぐにノートに書くようにしました。
「やろう」という意欲が生まれたときは、絶対にそれを逃さないようにしてください。そのためにふだんから、自分のどんな小さな欲求にも気付ける感覚を持つことも必要
結果、メチャメチャ充実した1日となりました。
一日のうち、どのモードいる時間が長いか。その差によって、仕事の進捗度、クオリティ、こなせる数はもちろん、一日が終わったときの充実感や疲労感、自己肯定感も変わってきます。
今日も、勝算ノートを書くとともに、慣れてきたらバージョンアップしたいと思います。
<あとがき>
全く別件ですが、仕事で同僚の子供がいる女性に「旦那さんから何をしてもらったら嬉しいですか?」という質問をしました。
返ってきたことは「有難うと言われれること」。
「有難うと言われれば、何でもやるタイプなのあたし」。
次の瞬間から妻や職場の女性に対する「有難う」の頻度を増やしてみました。
本日も充実した1日になりますように。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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