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2/1 映画館とレコードと雨の日のバイパス。
2月に入った。
花粉症持ちなのでこれからの花粉の季節に少し億劫だ。でもこれは季節のことなので仕方ない。自分には何が出来るかを考えて対策をしていく。
花粉の付きにくいナイロン素材の服を着たり、洗濯物、布団の部屋干し。食べ物の工夫など色々と自分でできることは調べてやっていこうと思う。
花粉症持ちの皆さん、お互いに頑張っていきましょう。
そんな先日2/1(土)は兵庫県神戸市へ。映画館はシネ・リーブル神戸。前から気になっていた映画「敵」を観た。
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大学教授の職を辞めて10 年、妻に先立たれた77歳の渡辺儀助は祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分で作り、晩酌を楽しみ、たまにわずかな友人と酒を飲み交わし、教え子を招いてディナーを振る舞ったりする。預貯金があと何年持つか、何年生きられるかを計算しながら、日常は平和に過ぎていった。もうやり残したことはないと遺言書を書いたそんなある日、パソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。大学教授の職を辞めて10 年、妻に先立たれた77歳の渡辺儀助は祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分で作り、晩酌を楽しみ、たまにわずかな友人と酒を飲み交わし、教え子を招いてディナーを振る舞ったりする。預貯金があと何年持つか、何年生きられるかを計算しながら、日常は平和に過ぎていった。もうやり残したことはないと遺言書を書いたそんなある日、パソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。
白黒の映像で観せる人間ドラマ。日頃の生活と夢の世界、想像の世界など色んな世界のある映画で未だに理解を細かく出来ないで居る。
女大学生役を演じた河合優美さんの可愛さの中にどことなく感じる妖艶さ。その存在感を観ているこちらにも感じれてとても良かった。
主人公、渡辺の食事を作るシーンが丁寧で印象に残った。
夕方に映画は終わり、その後は神戸の街をぶらぶら。レコード店を何軒かめぐる。
レコード店で名盤を探す。この行為自体が好きだ。いつまでも続けていたい。
小雨の降る中早歩きで駐車場へ。エンジンをかけ車を走らせる。
夜のバイパス。国道2号線は雨で前が見えにくい。帰り道、国道2号線から見える街の景色にいつも心癒される。雨にネオン、色はブルー。
この景色が見たくて車で行き帰りしているのかもしれない。
そんな2月の始まり。