Web広告を外注ではなく自社で回すべき3つの理由
Web広告は今や企業のマーケティング活動においてなくてはならないものとなっています。
しかし、具体的に自分で広告運用するとなるとよく分からない難しそう。。広告代理店に任せておけばなんとなく上手くやってくれてるみたいだし、今のままでいいや。。と思っている方は多いのではないでしょうか?
実はそれ、めちゃくちゃ勿体無いです。自社で広告運用をするべき4つの理由について以下にてご説明させていただきます。
理由①:「広告運用」という業務は存在しない。
Google・Facebook等の主要広告媒体は機械学習による自動化が進んでおり、人間が広告運用を行うより媒体の自動化に運用を任せたほうが成果を上げています。
蓋を開けたら、広告代理店も媒体の自動化にまかせて運用を行っているケースが多く、広告代理店と発注元の企業の違いは機能と広告媒体が推奨している設定を「知っているかどうか」だけです。
特別な技術は必要ありません。知識さえあれば誰でもデジタル広告運用が可能です。
理由②:透明性の欠如
基本的にWeb広告業務を代理店側に発注した際、広告管理画面を開示しているケースは少なく、広告効果を広告主側で見れるのは週次~月次の広告レポートの数値のみでしか知ることができません。
広告レポートも広告代理店側が作成しており、そのため目標を達成できなかった際に広告代理店側で広告数値を修正してしまうことも容易です。(※実際にやっている代理店があるという話ではなく、構造的にできてしまうという事)
そのため、確実に正しい広告効果を知り、スピード感を持ってマーケティングの意思決定をしていくことに大きな障壁となってしまいます。
理由③:代理店マージンの削減
広告費用の20%が代理店マージンの相場となっている。
広告費用が100万円の場合 → 代理店マージン20万円、広告費用が500万円の場合 → 代理店マージン100万円、広告費用が1,000万円の場合 → 代理店マージン200万円となる。
仮に1件あたりの問い合わせを広告経由で1万円で取れる商材で、500万円の広告費用を投じ、代理店に100万円のマージンを支払っている場合、100件の新規顧客獲得の機会損失となっている。
【おわりに】広告代理店依存から脱却し、自社でWeb広告業務を行おう。
Web広告を自社で回すべき3つの理由は以下でした。
理由①:「広告運用」という業務は存在しない。
理由②:透明性の欠如
理由③:代理店マージンの削減
大手企業であれば、Web広告業務の膨大さからインハウス化のハードルはかなり高いですが、月間広告予算500~1,000万円の規模であれば、容易にWeb広告業務をインハウス化することは可能です。
各主要広告媒体はすでに自動化が進んでおり、あとは媒体の推奨する設定・手法を知っているかどうかだけです。この機会に社内でWeb広告業務のインハウス化を推進してはいかがでしょうか?
最後に弊社ではWeb広告業務のインハウス化支援をしております。代理店のように割高な広告運用手数料は一切発生致しません。
インハウス後の弊社顧客の実績として、平均で月間CV数115%増・月間CPA7-80%効率化を実現しております。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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