捨ててこそ、得られるもの。
最近勉強したメソッドの中で、望む人生を手に入れるのに「良くない言葉」は、
努力する
頑張る
目指す
という単語だと教えられました。一見、どれも素晴らしい言葉のように思えます。そして日本人が昔から好きというか、大事にしてきた言葉のようにも見える気がします。
「机の上のペンを取るように頑張ってください」と言われると、「取る」という行動ではなく「頑張る」という行動に焦点が当たってしまう。そして頑張ることが目的になってしまうという「ズレ」が生じるのです。
(確かあの本田健さんも、同様の趣旨のことを缶コーヒーを買うというたとえ話でお話されていた記憶があります)
少し話がそれましたが、「頑張る」「努力する」ということが、これからの世の中では人を幸せにしないことが増えてくるように思います。
昔の日本では、会社で頑張って、我慢すれば、自由と引き換えに得られるものが多くありました。しかしいまはもう、そうではないことは多くの人が気づいています。
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私自身、中途入社の田舎の会社で、上に行くことをやめました。頑張ることをやめたのです。
そしてその代わりに、自分の欲しいライフスタイルが明確になり、欲しい人生が徐々に手に入ってくるようになったのです。
頑張っていて、何かツラい、満たされないという気持ちがもしあるなら、本当にその場所で頑張るべきなのかどうか?それを少しでも考えてみるといいかもしれません。
そして必要なら、捨てることです。捨ててみると、新しい可能性が入ってくるものです。
月並みですが、自分のことを大切にできるのは、自分だけなのですから。
そして、「これが私の人生」「この方向に進みたい」と思ったなら、そういうときには、行動は必要です。ただし、それもあくまで、頑張ることではなく、行動によって得られるゴール地点に焦点をあてるのです。
頑張って心を壊すことがないように、大切に大切に自分自身と一緒に歩いていきましょう。