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どうしようもなく愛おしいこと

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無意味かもしれないけれど、私にとってはかけがえのない、どうしようもなく愛おしいことをつらつらと書いていきます。
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よく食べてよく動いてよく眠りたい

よく食べてよく動いてよく眠りたい

ていねいな暮らしにずっと憧れていた。

コーヒーを豆から挽いて淹れたり、ひと手間かけて朝ごはんを作ったり、ストレッチをして身体のケアをしたり。

日々忙しくて理想を実現できていないからなのか、松浦弥太郎さんの本が好きだからなのか。いつからかそんな暮らしに憧れを抱いていた。

ただ所謂“ていねいな暮らし”と、自分が心地よいと感じる暮らしは違うのかもしれない、と最近思うようになった。

ていねいである

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儚い幸せ、について

儚い幸せ、について

好きの反対は嫌いじゃなくて無関心、だというけれど。

幸せの反対が不幸せじゃないとしたら何なのだろう、と思うことがあった。



……

「かわいい、かわいい。これもかわいい」

赤ちゃんと一緒にとった何百枚もある写真のデータをiPadでスライドしていたとき、お母さんが「かわいい」を惜しみなく連発していた。

そんななか、ぽつりとこう言った。
「このときは幸せだったね」

あのときは「いましかな

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信じることの先にある、自分の仕事

信じることの先にある、自分の仕事

「いま就活をするとしたらどの会社を受けますか?」という質問から広がる会話を、ハイボール片手に餃子をつつきながらしていた。

有名IT企業からスケールダウンする転職を2回した人、今月からフリーランスになった人、大学3年の就活生、私の4人で。

大手にいた人が「大企業は組織ハックを学ぶには良い環境」と語っていたり、フリーランスになった人が「自分がいたポジションにもっと力を発揮できる人がきたから、目的を

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プレゼントのような言葉と、ラブレターみたいな文章が、好き。

プレゼントのような言葉と、ラブレターみたいな文章が、好き。

「ありがとう」

そう言われて嬉しいときと、そうでもないときがある。

友だちや仲のいい人、好きな人に言われる「ありがとう」は嬉しいのに、コンビニやスーパーで言われる「ありがとうございます」には心が動かない。何でなんだろう。

それはきっと、その言葉が私に向けたものではなく、みんなへ向けた言葉だから。

***

鴻上尚史さんの「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」に、言葉には3つの種類があ

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恋愛と人間関係の、心地よいスタンスを探して。

恋愛と人間関係の、心地よいスタンスを探して。

「彼女できましたか?」
「できてないです。」

そう訊かれて、こう応えて。切なくなる。

彼女がほしい。それは間違いない、健全な20代男子のひとりとして色んな欲求があるから。

とりあえず映画館デートがしたい。水族館とかプラネタリウムとかも捨てがたい。ライブや、紅葉を見るのも素敵だなあ。

そんな秋が訪れるのを心待ちにしている。

おいしいもの食べて「おいしいね」と、きれいな景色を見て「きれいだね

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自分を支えるものが、見えなくなってしまった時のために。

自分を支えるものが、見えなくなってしまった時のために。

良いことがあれば悪いこともある人生のなかで、ふと何もかもを投げたしくなるときがあります。

大きなきっかけがあったわけでなくても、体が疲れただけで頭と心の機能が一気に落ちていってしまうように感じられるのです。

行きの電車で読んでいた本を開いてみても言葉が全然頭に入ってこないし、「みんなはもっと頑張っているんだから、自分も頑張らなきゃ」と思っても、どうにも心が動かない。

今朝はまだ確かにあった元

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大事だよね、のびのびって。

大事だよね、のびのびって。

ありふれた言葉かもしれないけれど、やっぱり大事だと思う。

のびのびって。

そう思うのは、きっと、私が少し大人になったから。

***

施術中に「年齢とともに体が変化する」という話をよく聞く。

今日会った人は、「35才を過ぎてから全然違う」と言っていた。

もしかしたら、私たちは5年ごとに生まれ変わっているのかもしれない。20代後半に差し掛かる私は、どうもそんな気がする。振り返ってみると、1

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嬉しさと悲しさのある別れに向かって歩む人生。

嬉しさと悲しさのある別れに向かって歩む人生。

新しい店舗への異動が決まり、今のお店で働くのもあっという間に残り8日。

ご指名を頂いているお客様に店舗を異動することをお伝えしているなかで、昨日こんなことがありました。

***

「今までお世話になりました。ありがとうございました。」

施術後にこう言ってくださったのは、1年前から担当していたお客様。

次のお客様をお待たせしていたので、お会計を別のスタッフに変わってもらい部屋で施術をしていた

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