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「緊張してしまう」理由
管理職選考(口頭試問)を受験しました。
面接試験、元々苦手意識はなかったのだが、何度も落とされると自信もなくなってきます。
そうすると、本番前にすごく緊張してしまうことがよくありました。
今回でもう決着をつけようと、それなりに準備を進めていきました。準備として想定問答を作っていくと、なんかこういうことを問われそうだなとわかるようにもなってきます。
すると「こう来たら、こう返そう。」、「さらにこう問われるかもしれないけど、そのときはこう返そう。」というのが次々と浮かんできて、だんだん当日が楽しみになってきました。いままで何度も面接試験で煮湯を呑んできたのが、今回ばかりは「呑み干してやる!」くらいのキモチになりました。当然、直前で緊張することも、ほぼありませんでした。
結局、準備ができていれば、想定できる範囲も広くなるし、想定外のことも「起こり得る」ものとして受け入れられる(想定できる)ようになるのでしょう。いままで「出たとこ勝負」でやっつけようとし過ぎていたけど、要は準備不足だったってことだ。だから結果もうまくいかないし、また失敗するかもと思うから、緊張してしまう。
今回、結果はまだ出ていないけど、準備としてやれることをやって、準備してきた実力も本番で発揮できたので、(苦しい質問もありましたが)自分としてはまぁヨシというところです。
仮にダメだったとしても、今回、あらためて準備しておくことの大切さを実感できたので、これからの受験勉強、仕事についても「できる準備はしておく」というマインドで進めていこうと、本当に思いました。