![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163042682/rectangle_large_type_2_2f79674941c35d3a1c636654919d5c44.jpeg?width=1200)
課長生活33週目
評定を開始し始めた。自己申告書類に対し、コメントを入れていく。
自分の感想でしかないのだが、それを書いていくのはなかなか精神衛生的に良くない。
もちろん感想だけでなく、組織マネジメントの観点から、淡々と評価をくだしていく。
自分はどうしても「(他人の)良いところをみる」という習慣でいるためか、一人一人の職員の良いところばかりが浮かんでしまう。
だからといって、ウチの課の職員がみな優秀かと言うと、まったくそんなことはないので、否定的な評価をしていかなきゃならない。
当たり前だが、実際にやっている職員はやっているし、手を抜いている職員は手を抜いている。そしてそれをうちの事業所ベースではなく、全社的にみなきゃならないのだと思う。
「上司は嫌われてナンボ」のような言葉を耳にするが、その意味合いを理解できた。
来週を終えるといよいよ師走。区切りよく11月を終えたい。