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上達する人としない人の特徴

おはようございます!にしちゃんです(●^o^●)
本日は上達する人としない人というテーマ!
なにか同じことをやっていても上達して伸びていく人、逆に全然上達せず終わる人って分かれますよね。
今回は私が吹奏楽部強豪校で経験して学んだそれぞれの特徴についてお話します。

○上達する人の特徴○
①人の真似がうまい

とにかくこれです。楽器に限らずどんな分野でも上達する人は人の真似がうまい。だからよくプロや上級者を研究しています。そして取り入れる。テレビ番組などでよく見かけますがモノマネ芸人とかって歌うまくないですか? 
どんなに素質があっても初めは上手い人を真似るところからスタートです。

②悪い想像をしない
スポーツや芸術の世界だと、ここぞという時に力を発揮することが大切です。上達する人はここぞという時、プレッシャーや緊張を楽しむことができます。また、ライバルや自分より年下なのに実力がある人が現れたときも、変に敵対心を顕にしません。敵対するということは、自分もライバルと同じレベルくらいにすぎないからです。
伸びる人というのはもっと先の、プロやゴールを見据えて行動するので、いま自分の身に起きていることくらいで悪い想像などしないのです。

③実はしっかり努力している
上達して伸びる人をみていると、どこかみんな楽しそうです。上達する人の努力は自発的です。自分がやりたいから努力するといった感じで、誰かにやらされているから、やらなくちゃいけないから努力しているのではありません。
実際本人は楽しくて努力している気がしないので、周りの人には、全然努力してない〜とか、あなたのほうが努力しているよ!とか言います。努力を努力と思わず継続できる力が備わっているのです。

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○上達しない人の特徴
基本的には上記の上達する人の逆の行動をしている人ですが、2点だけあげておきます。

①自信がない
上達しない人はとにかく自信がない!!!自分のやっていることに自信がないので、すぐに他の人に流されます。
例えば最初はこうだと思って取り組んでいたことも、あれやっぱりこのやり方は違うのか?と悩んだり。自信がない人はメンタルがとても弱いので、悩んだりしている時間に他の人に抜かされます。根拠はいらないので、せめて今自分がしていることに自信を持つことですね。

②アウトプットが足りない
「わたしこんなに努力しているのに全然上達しない」と言っている人をよくみると、たしかに凄く勉強しています。
みんなが知らないような知識があったり、先生から教わったこと、刺激を受けたことなど誰よりもメモに残しています。では何が足りないのか??それはずばりアウトプットです。学んだことを学んだだけで終わらせてはいけません。というか勉強って学んだことを実践できてようやく勉強ですから。インプット(勉強)とアウトプット(行動)の理想的な比率は3:7と言われています。そう。行動のほうが圧倒的に大事なんですよ!

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○まとめ○
・上達したいときはまず真似する
・近くのライバルとの勝ち負けに凹まない
・努力を楽しむ
・アウトプットを中心にする(7割)

というわけで月曜日!みなさん今日も一日がんばりましょう〜!!!\(^o^)/

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