
今から無駄に悩まないために
今回は『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。
■マインドフルネスのメリット
マインドフルネスを実践すると以下のメリットを得られます。
・脳が疲れづらくなる
・集中力、記憶力が上がる
・メンタルが安定する
・ストレスに強くなる
・幸福度があがる
・免疫力があげる
・共感力、コミュニケーション能力があがる
■マインドフルネスとは

そもそもマインドフルネスとは気づきです。
もっと言えば自分の状態についてしっかりと気づけていることです。
スマホのバックグラウンドでアプリが動いているせいでスマホの動作が遅くなる状態のように、過去の後悔や未来の不安に脳のエネルギーを使ってしまうと脳の生産性が落ちます。
マインドフルネスの感覚を持てると「今、この瞬間」を生きられるようになります。
「今、この瞬間」を生きられると過去や未来に囚われず、集中力や幸福度が高くなります。
ちなみに、マインドフルネスを実践している人は考えるや記憶する、集中する、やる気を出すといった働きをする脳の前頭前野が発達していて、動きが活発だそうです。
マインドフルネスを実践すると前頭前野が鍛えられ、考えるや記憶するといった力を伸ばす効果が期待されます。
■マインドフルネスのやり方

マインドフルネスの一般的なやり方である呼吸瞑想を紹介します。
呼吸瞑想とは自分の呼吸だけに意識を集中する瞑想です。
1. 背筋を伸ばしてイスに座る(座禅も可)
2. 目を閉じて自分の呼吸だけに意識を集中させる
3. 呼吸による空気の流れや体の感覚を意識する
4. 呼吸の1つ1つの感覚に意識を向ける
ポイントとしては、実践している最中に気が散ってしまってもまた注意を戻せばよいということです。
とにかく、意識を呼吸に向けることを繰り返すことで脳が鍛えられます。
また、呼吸以外にも日常生活でも応用が可能です。
食事やトイレなど、今自分がやっていることだけに意識を向けることでマインドフルネスを実践していることになります。
マインドフルネスは1日10~20分が理想と言われています。
しかし、いきなり10分は難しいので半分の5分を目指してやってみると良いと思います。
特に寝る前にやると習慣化できて良いと感じます。

今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。