1月が終わって
あっという間に1月が終わって
このブログのようなものも1ヶ月が経過。
文章を考えるようになって
今までぼんやりとしていた脳を少しは使うようになってきた。
元旦の地震から始まり
羽田空港で日航機と海上保安機が衝突炎上
死刑判決が2件、
指名手配犯の出現、
日本人にとっては色々と考えさせられる年明けだったのではないだろうか。
私自身は、年明けから引きこもっていたからか
体が重くなってきたので
2月が始まった昨日から筋トレを始めた。
もう2年前になるのだろうか。
私は、母が亡くなって半年で体重が15kg増えた。
その半年は自分が生きることにいっぱいいっぱいで
衝動的に、母の後を追わないように自分のギリギリの理性と闘っていた。
睡眠薬を飲んでも眠れず
起きている間は石のように固まり、トイレすらギリギリまでいかない
体を動かすことができないというより
動かなかった。
涙はとめどなく流れ、人はこんなにも心が壊れるのかと実感した。
そして愛する人を失って生きることの辛さを初めて知った。
私の場合は、愛してる人が母だった。
母だけだったことにも気がついた。
が、15kg太ったことに気がついた私は
こんな醜い姿で今は死ねない!と半年後の母の命日までに
体型を戻すことで日常を取り戻したように思う。
15kgは割とあっさり戻ったが
人は、こんなにも一瞬で太れるのかとゾッとしたのも事実。
妊娠したとしても15kgは増えないというではないか。
太るにしても限度がある。
そして、太ると不経済だなとも思った。
太ったら全ての服が着れなくなる。
15kgも増えると靴もキツくなる。(5kg増で0.5cm大きくなると実感)
かといって買い直すのは嫌だったので痩せるしかなかった。
もし次に悲しいことがあっても
同じことを繰り返さないように気をつけて生きていこう
と決意したあの日が懐かしい。