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charをintにする
HSPで、peek()で取得したcharなどをint表現にする。
peek()の返り値は実質的にsigned intとしてHSPの整数型に変換されるので、そのまま表示すると0~255の範囲になってしまう。
char型(signed char)は-128~127の範囲の値であるので、そうなるように修正する必要がある。
if 0 {
// @return (-128 <= value <= 127
モジュールリポジトリは無い
HSPにはRubyのgemやPerlのCPANやPythonのPyPIやNode.jsのnpmのようなパッケージ集積場所がないので、いたるところで車輪の再発明が行なわれて誰もが同じような、命令名がちょっと違うだけのようなモジュールを量産せざるを得ない。最近の公式の掲示板でモジュール投稿所ができているが、カテゴリ分けされておらず、見つけにくいのであまり利便性は期待できない。
追記) 私は全部自分で
[HSP]#defineマクロの初期値に式を書けない
HSPのプリプロセッサの現在の仕様では、#defineマクロの初期値に単一の値は書けるが、式を書くとエラーになる。
例:
#define test(%1=12) mes %1
これはOK。
#define test(%1=10+2) mes %1
これは `10+2` が式(+記号が入っている)なので、コンパイルエラー(bad macro parameter expression)にな