#4 紡ぎの庭、つくば市アダプト・ア・ロードに登録
公益財団法人筑波メディカルセンターでは、2024年6月24日より病院前「紡ぎの庭」を改修するための寄付プロジェクトが始動しました。
「紡ぎの庭」に関する様々な活動を「note」で発信中!
プロジェクト担当者がそれぞれの視点で記事を連載していきます!
■紡ぎの庭をわが子のように・・・
これまで、紡ぎの庭を含む遊歩道一帯の「里親」であった方が高齢となり、当法人が「里親」を引き継ぐために、令和6年(2024年)6月17日(月)にアダプト・ア・ロード(※)申込書をつくば市に提出しました。アダプト・ア・ロードとはつくば市民が「里親」となって、市の道路を「養子」として見立て、道路を我が子のように愛情を持って世話(清掃・除草など)をするつくば市のプログラムです。
■正式に里親になった日
6月27日(木)につくば市よりアダプト・ア・ロードの承諾通知書が届き、当法人が正式に「紡ぎの庭」の「里親」となりました。
2009年5月に誕生した「紡ぎの庭」は、患者さんやご家族、地域の皆さんに「安らぎの場を提供したい」との想いで、当法人とNPO法人つくばアーバンガーデニングとの共同で維持管理をしています。
■これからも笑顔と花いっぱいの庭に
筑波メディカルセンター病院前の「紡ぎの庭」に四季折々の花を咲かせるとともに、紡ぎの庭で育てたラベンダーを使ったラベンダスティック作りやクリスマスイベントなど交流の場として、"花と緑の持つ力"で活気をつくり、来院者や地域の皆さまに愛される庭づくりを行っていきます。
今後とも、地域の皆さまに「紡ぎの庭」の維持管理費用にご協力をお願いしながら、庭を守り続けたいと思います。
皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
■この記事の執筆者
公益財団法人筑波メディカルセンター 紡ぎの庭改修プロジェクトメンバー
■プロジェクトの関連リンク
・プロジェクトページ
「紡ぎの庭改修プロジェクト」に寄付する|筑波メディカルセンター病院|筑波メディカルセンター (tmch.or.jp)
・紡ぎの庭誕生の経緯
「紡ぎの庭」はこうして誕生した|筑波メディカルセンター病院|筑波メディカルセンター (tmch.or.jp)
・プロジェクトのプレスリリース
“紡ぎの庭”改修プロジェクト、6月24日より始動 | 公益財団法人筑波メディカルセンターのプレスリリース (prtimes.jp)