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インドにバイオリンを弾きに行く⑥おもしろ編

鼻くそがめっちゃ大きくなる

インドは交通量が多い。しかもコンクリートがしっかりしていない。そのせいかたくさん砂埃が舞っている。そんな街でその生活していると、鼻くそがデカくなる。鼻毛がちゃんと機能しているのはいいものの、若干黒い鼻くそが生成される。ちょっとびっくりする。流石に鼻くその写真は載せられない。

バイク、車、バイク、バイク

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買った短パンの紐が腹一周していない

パジャマ用と思って短パンを持ってきたつもりが間違えて長ズボンだったので、ショッピングセンターで短パンを買った。ウエストのサイズが大きいかな、と思ったのだが紐がついていたのでまあいっかと思って購入した。

ショッピングモール

が、その紐は飾りだった。ウェストを一周していなくてただ臍の下に2本の紐が垂れ下がっていた。フェイクポケット的な?私のウェストには合わなかったので、無駄な買い物になってしまった。ああぁ、まあ日本円で考えれば激安だったのでいいか、と思いつつちょっと後悔。何だよあの紐。あんな飾り要らんだろうよ!

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電話が鳴ったのでドキドキして出たら「ルームサービスいかがですか?」だった

インドは世界一の人口を誇る。けれど、そこまで国面積が広くない。交通量も多いし、道にも人が多い。どこに行っても人人人。

もちろん労働力も余っているようで、ホテルのスタッフもたくさんいる。ご飯を食べているだけで、何度か「May I help you?」と聞かれるし、ホテルの廊下にはずっと誰かがいる。仕事を探している。

ホテルの部屋でダラダラ休んでいたら、突然電話が鳴った。ちなみにどデカい電話音。ビクッとして電話に出たらただ
「ルームサービスはいかがですか?」
だった。音質が悪いのと、私の英語力が乏しいせいでただこれだけの質問で何度も聞き返してしまった。

後から、同行していた英語の喋れるギリシャ人にこの話をしたらちょっと怒って、
「英語が喋れないってわかっていて、電話したんだ」
と言っていた。そうだったの⁈仕事を探しているわけではなくて?

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トイレットペーパーがない

…ご飯中の人がいたらごめんなさい…
インドのトイレに行くと、トイレットペーパーがなくて、代わりに小さいシャワーみたいなのがついている。多分手動バージョンウォシュレット的な感じで、洗うと思われる。違うのかもしれない。

だからか、トイレがべちょべちょ。インドに行く時は、裾が広がっていないズボンで行くことをお勧めする。裾が詰まっていないと、ズボンを下ろした時に裾が濡れてしまう。それかスカートにして巻き上げるか。

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停電したらディスコが始まる

ここインドでは珍しくない頻度で停電するらしい。ある時、突然電気が切れた。この建物のブレーカーが落ちたかと思ったが、街全体で停電が起きたらしい。どのくらいで復旧するか聞くと、長い時で1時間かかると言っていた。
すると突然スマホのライトを点けて
「ディスコ〜〜」
と叫びながらくねくね踊り出した。

切れた瞬間
建物の屋上へ

ディスコの後は、みんなで建物の屋上に上がっていきどこかで涼みながら電気が復旧するのを待った。

高い!

結局20分かそれぐらいで、電気は復旧した。

また、次の日の朝も停電した。停電はよくあることみたいだ。

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