技術カンファレンスで掴む成長機会
この記事は「技術カンファレンスアドベントカレンダー 2023」23日目の記事です!
こんにちは、 tmassh です。今年もたくさんの技術カンファレンスやコミュニティイベントに参加したり運営してきたりしました。
なかでも3月に登壇させていただいた DevRelCon Yokohama は自分の挑戦でもあり、自分に大きな影響と成功体験をくれたカンファレンスでした。 当時英語が全くできないのに英語登壇に挑戦し、その後、現在は会社でも、英語を使ったコミュニケーションが発生するところで仕事ができています。
イベント登壇によってそういった部署への配置転換が叶った…というわけではないのです。しかし、「外国籍の方とのコミュニケーションのハードルが下がった」「プレゼンの幅が広がった」という点では、この機会の成長が自分のキャリアにも新しい可能性をもたらしていることは事実です。
さて、今回は技術カンファレンスをどう自分の成長に結びつけるかという時点でお話をさせていただきます。
カンファレンスでできる挑戦
技術カンファレンスに参加する際、自分にとっての挑戦を考えるようにしてします。
もちろん単に参加して講演を聞くのも楽しいしそれがメインではあるのですが、自分にとっての挑戦を考えることでより一層カンファレンスを楽しむことができます。
例えば以下のような挑戦があります。
挑戦. 講演に参加したら何か一つは質問できるようにする
より本気度をもって話を聞くようになります。
特に講演者が何を見て欲しいか、特にどんな質問を求めているかを考えています。
いい質問、講演者にとっても期待する関心を示してもらえたと思ってもらえてかつオーディエンスのためにもなる質問ができればカンファレンスの盛り上げに貢献できますね!
挑戦. 積極的にこれまでコミュニケーションを取ったことがない人と話す
私も結構人見知りをするタイプではあるのですが、新しい人と知り合うことで、また新しいチャレンジが生まれるとこの1年を通して感じました。
話したことのない人に、まずは名刺を渡すところから頑張ってみることで新しい可能性が拓けます。
慣れた人とはいつでも飲みにいける。そこでしか話せない人と話してみています。
挑戦. あえて知らない分野のエキスパートと話す
もちろん参加する前にその分野の勉強や、エキスパートさんのバックグラウンドを調べてます。
新しい分野の開拓、そしてせっかくならその最前線の人に色々聞いて、教科書では学べないようなことを聞き出したいですね!
あと数を重ねるごとに自分の質問力向上も感じられます。
もちろんまだまだたくさん挑戦はあります。また、参加者視点だけでなく、登壇者や運営視点などそれぞれの挑戦があります。
おわりに: 来年は?
来年はもっと多くの挑戦をしたいと思っています。
特に、
海外で登壇する
知らない地方でイベントをオーガナイズしてみる
新しいコンセプトで企画してみる
大きなカンファレンスの運営に手を挙げてみる
などなどできることはまだまだあるなぁと思います。
みなさんもぜひ技術カンファレンスで挑戦を考えてみて、自身の成長に結びつけてみてはいかがでしょうか?
来年もたくさんカンファレンスを楽しみたいと思います!
明日も「技術カンファレンスアドベントカレンダー 2023」をお楽しみください。
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