初心者ランナーが「上半身で走る」を意識した結果


はじめに

ランニングを継続するうえでいくつか書籍を読みました。
そのうちの一つに「マラソンは上半身が9割」という書籍がありました。
マラソン(ランニング)は足を使うんだから
上半身が9割はおかしいと思い気になり購入しましたが
初心者ランナーにとっては非常に為になるないようでした。
※もちろん上級者にも有用かと思います。
こちらの書籍を紹介しつつ
初心者ランナーがどう解釈し、
上半身を意識した結果どうなったか記事にいたします。

「マラソンは上半身が9割」という本について

こちらの本が上半身を意識する結果になった本です。
※アフェリエイトしていないので私の収益にはなりません 笑

この本を読む前は
ランニングは足で行うものなので
足に意識が集中してました。
例えば
「ピッチを上げるにはどうすればよいか」
「真下着地にするにはどうすればよいか」
「着地はフォアフット?それともヒールストライク?」
などです。
その意識も間違えではないと考えておりますが
私自身は足を動かすために
使わないといけない意識が多すぎて
走りながら混乱するという状況でした。
この本を参考にしつつ自分なりに
上半身を意識したことで
ランニングフォームが大分改善されたと考えております。

上半身で走るを自分なりに解釈する

本の内容は上半身を意識したほうがいい理由や
その為のドリルなども記載されており
上半身で走るようになる為の方法が細かく記載されており
非常に為になりました。
ただ、以前も記載いたしましたが
私自身は怠惰な性格な為
ドリルはやらない(やれない)という方向性の為
ドリルなしで走りながら上半身を意識する工夫が必要でした。
そこで私が意識したのは
「腰は反ってもいいが頭が後ろに行かないようにする」でした。
腰を反ることはランニングでは
タブーとされている場合もありますが
上半身先行で走ると自然な範囲で
腰は反っているのが正しいと思われます。
腰を反ることで頭側の重心が後ろに
行ってしまうことに繋がる為
腰を反ることがタブーだということだと解釈しました。
「腰はやや反りつつ頭は真上」というような意識で走りました。

上半身で走るを意識した結果

自分で見る限りはランニングフォームが綺麗になったと思います。
また、上半身が固定されることで
下半身がスムーズに回り、
ピッチが自然と上がっていきました。
上半身意識でのランニングだけが要因とは思いませんが
1kmあたり5秒速くなりました。

おわりに

ランニング未経験者で指導を受けていない為
書籍やネットから情報を得つつ
正しいランニングを学ぶことは非常に重要だと思っております。
今回の「マラソンは上半身が9割」は
私にとっては非常に役に立ちました

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