
かりんとう饅頭は地元の味
実家に長く滞在すると必ずと言って良いほどかりんとう饅頭を持たされる。実家の近くにかりんとう饅頭が美味しいお店があるので、両親は必ずそこで購入する。期間限定味などもあり、行くたびに新しいテイストを楽しめる。
私はかりんとう饅頭とはそこでしか食べられないものだとずっと思っていた。しかしだんだんそのお店独自のものではないと理解し、地元の名産という話をチラホラ聞くようになった。しかし社会に出てみると近隣県の住民は皆、「かりんとう饅頭は我が地元の味」と主張している。果たして本当はどこがが正しいのだろう。しかし、どこが発祥にしろ美味いことには変わりない。美味いものが様々な地で食べられることは大変喜ばしい。
シャトレーゼにも売っているらしい。手軽にあの味を購入できるのはとても良い。