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5.新たな挑戦 縁-enishi-


こんにちは!今回は、「縁-enisi-」という僕たちの新たなコミュニティーについて語らせてください。

僕は今、この「和」を守るために、兄ともう1人と3人で挑戦していて「縁-enisi-」というコミニティーを作りましたこれは、日本の心、「和」を次の世代にバトンとして繋いでいくことを目的としています。

少し前の記事でもお話しした姨捨の棚田も本当にただの風景ではなく日本の心そのものが根付いている場所だと思ってます。他にも日本にはまだ僕も知らない文化や技術、伝統がたくさんあると思ってそれらを発信していければと思います。




そもそも「縁-enisi-」とは何か?何のために?
まずはそこから話していきます。
コミニティー「縁-enisi-」を立ち上げた理由は、率直にこれまで何世代にもわたり、日本人が守ってきた伝統や技術が、今や高齢化や後継者不足で消えかかっている現状をどうにかしたいからです。
日本刀や和紙、漆器、焼き物など、職人の技と魂が込められた日本の文化は、簡単に消えるべきものではないと思っているので僕たちは、そういった「和」の象徴を広め未来に残したいと考えています。

そう、単純に若い世代に、その情熱や物語を伝えたいんです!笑

でもどんな思い出やってんの?ってとこですよね☝️笑
僕たちの活動は、まだ始まったばかりです。簡単な道ではありません。だからこそ、一歩一歩が大きな挑戦だと思っています。でもその一歩一歩に、大きな意味があると信じて
時間も労力も惜しまず全力を注ぎたい。そして、僕たちの活動を見て、誰か一人でも「やってみたい」「参加してみたい」と思ってもらえたら、それだけでこの道を歩む価値があると思っています!


何を目指してるの?とよく聞かれます。

一概に未来に繋がる「和」の継承と若い世代へのバトンといっても僕たちが「縁-enisi-」で目指しているのは、ただの技術の伝承ではありません。「和」とは、人と人の心が結びつき、生まれる温かさだと信じています。それを若い世代に感じてもらい、彼らがこの思いを胸に、未来にまた繋いでいっててほしいんです。
今後棚田での作業体験や、職人さんの方々とのワークショップなど、若い世代が自分の手で日本の文化に触れ、心から感じられる機会をどんどん提供していきます。
「縁-enisi-」というコミュニティーが目指す未来は、何も大げさなものではありません。
僕たちは、情熱を持って一つの文化を守ろうとする職人さんたち、そしてその意志を受け継ぐ若者たちを応援することです。
「縁-enisi-」はその出会いの場になり、未来を繋ぐ架け橋になれることを目指していきます。

職人さんが安心して技術を伝えられる場所を作り、彼らと共に新しい時代を歩んでいきたいと思っています。時代が変わり、ニーズが変わったとしても、日本の文化や「和」を守りたいという僕たちの思いは変わりません。職人さん一人ひとりが作る作品は、未来へと続く物語の一部であり、その物語を共に紡いでいきたいと思っています。

どうか、僕たちと一緒に、次の世代に「和」を残すための挑戦を続けてください。
僕たちは、今はまだ本当に少人数ですが、この熱い想いが波紋のように広がり、「和」を未来に届けられるように、これからも活動を続けていきます。そして、この活動を通じて「和」の未来を一緒に作ってくれる仲間が増えていくことを心から願っています。

少しでも「縁-enisi-」の活動に興味を持ってくれた方、共感してくれた方、ぜひ一緒にこの夢を見ませんか?僕たちが抱える「和」の熱い想いが、日本中、そして世界中に広がっていくことを信じて、これからも挑戦し続けます。

この次の投稿で続きを読んでみてください。


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