2024 Summer Vaction: Utahの旅(12)
July 7, 2024
Zion National Park
The Zion Narrows Riverside Walk
基本情報
Riverside Walk
バス停:Temple of Sinawava
距離:3.1 km
標高差:59 m
ルート:往復
The Narrowsに行くためには、このRiverside Walkを通るので、基本はセットで考えると良いが、どちらにしてもZionだけでなく、川の上流の地域の天気によってハイキングできない日もあるので、事前のチェックは必須である。
バス停にはトイレがあるので、気になる時は済ましておいた方が良い。The Narrowsは人気のトレイルなので、バス停、トイレ、全てが混雑。
Riverside Walkはほぼ平坦なトレイルで、川の近くを歩く。
運が良ければターキー(シチメンチョウ)にも会うことができる(帰りはいなかった)。
なぜ、ヒメコンドルがTurkey Vultureというのか、というのに納得した。顔が似ている。
30分ほどで、The Narrowsのトレイルヘッドに到着。
前回来た時と(2010年9月の平日)比べ物にならないくらいの人。
The Narrows
基本情報
The Narrows
バス停:Temple of Sinawava
距離:~1.5 km、人による
標高差:NA
ルート:往復
2010年に来た時は、このトレイルヘッドには無料で木の棒が置いてあった。当時はハイキング用のポールを持っていなかったので、おそらくそれを使ったのだと思う。
2024年の時点でそんなものは置いていなくて、さらには、園外にあるツアーなどを手掛ける会社が、水の中で歩くようの靴、ウェットスーツのような生地できた靴下、木の棒などを貸し出しているようだ。ほとんどの人がそのセットを持っていた。商機を見つけたのかな。そんな靴借りなくても、問題ないのにと思いながら眺めていた。
私たちは、アイスランドの時に使ったハイキング用のシューズメーカーが出しているサンダルを着用。石が痛いので、靴下を履いたまま水中へ。
6月に訪れたRedwoods National ParkのFern Canyonほどではないが、岩壁には緑がたくさんで綺麗。
こんなに外気は高く、暑くて仕方がないのだが、水はめちゃくちゃ冷たい。
長く入っていると足の感覚がなくなりそうになる。
できるだけ浅いところ、流れが弱いところを探してあるく。
中洲などができていればそこを目指し、水から出て体温を温存する。
もう、12時を超え、暑いはずなのだが。。
汗はしっかりかくが、足だけは冷たい。
この辺りは膝下しか水に浸からないのだが、だんだん水深が深くなっていく。
途中、トンボがいた。
本当はもう少し進みたかったのだが、一気に深くなり、リュックを上に持ち上げて、腰まで水に浸かる必要が出てきた。
カメラをお互い持っており、これ以上の危険をおかす必要を見出せず、予定より早くUターンすることに。
水に耐性のリュックを準備すればよかった。
帰りはまたRiverside Walkを戻り、駐車場へ。
続く