2023 日本一時帰国(31)
December 24, 2023
萩:吉田稔麿誕生の地→伊藤博文の旧宅→松浦松洞誕生地→薩長土連合密議之處(松陰神社の駐車場内)
「花燃ゆ」でも比較的スポットが当たっていた吉田稔麿誕生の地は松陰神社からすぐなので、車は駐車したまま歩いて向かった。
非常に優秀だったらしく、松門四天王と呼ばれたとか。
今では残念ながら生家は残っておらず、碑だけ。
京都の池田屋事件で死去。その場にいたとも、桂小五郎と早めに会合についたため、いったん池田屋から出たが、戻った、とも。
そこからさらに歩いて伊藤博文の旧宅へ。
昔、駐車場に止められなかったから歩いたが、この日は駐車場はガラガラのように見えた。もしくは駐車場が大きくなったのか。
伊藤博文の生家は違うところにあるのだが、萩の旧宅ということだと思う。
結構広い。
トイレもしっかり残っていて驚く。
風呂だと思う。。
この伊藤博文像が萩焼とは気が付かなかった。
松陰神社付近では、もう一つ、「花燃ゆ」では魚屋でかつ画家であった「松浦松洞」の誕生地も寄った。
小さな花壇のような場所だった。
「花燃ゆ」だと、松陰の、胡坐をかいている、リラックスした姿も書くことができたくらい気が知れた、近い人物のようだった。
駐車場のトイレの前に、ひっそりと「薩長土連合密議之處」という意思があり、なんと坂本竜馬と久坂玄瑞が会合したとか。
そのあと再度松陰神社の駐車場に戻り、車を拾い次の場所へ行くことに。
(続く)