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2024 Summer Vaction: Utahの旅(36)

July 12, 2024
Capitol Reef National Park


Visitor Center

ビジターセンターに到着。

ここで情報収集をする。
今回、最後のイベントとして、Cathedral Valley Loop Driveを使って、Cathedral Valley Campgroundに泊まり、星を観察するというものだった。

Cathedral Vallye Campgroundに行くには2つの道があるのだが、1つは川を渡る道と遠回りになるが、川を渡らずに行く方法がある。
川の水量や状況などは必ずその日に確認する必要があったので、それを確認しに行った。そして、もちろん宿泊するので、次の日の天気も考慮しなければならない。

Capitol Reef National Parkには特に入り口がないので、このビジターセンターで支払う必要がある(私たちは年パスがあるので一応見せようとしたが、特に確認されなかった)。

レンジャー曰く、これだけ熱波で快晴が続いていても、川を渡ることはお勧めしたいのこと。何度かのフラッシュで一部水深が深く、車高が高い車でも怪しいからとのこと。

うちの四駆はそこまで車高が高くないので、川を渡る選択肢は諦めた。

とはいえ、まだ早朝なので、Cathedral Valleyに向かう前にいくつかトレイルを試そうとなった。

ビジターセンターから出る時、普通にドアに注意書きが貼ってあり、だれも特に気に求めていなかったが、なんとここでも川で大腸菌が発生しており、泳ぐのは禁止とあった。

Hickman Bridge Trail

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  • 距離:2.8 km

  • 標高差:127 m

  • ルート:一部ループの往復

  • 難易度:初級から中級向け

  • 所要時間: 通常、往復で1~2¥時間

トレイルの特徴

  1. 風景: トレイルはカラフルな砂岩の断崖、峡谷、そしてユニークな岩層が特徴的。道中にはキャピトルリーフ国立公園の特徴的な地形や植生を楽しむことができ、特に春や秋には野生の花々が咲く。

  2. 天然橋: トレイルのハイライトであるヒックマンブリッジは、約40メートル(133フィート)の長さを誇る天然橋。橋の下をくぐることができるループになっている。

  3. 歴史: トレイルの一部には、古代のアメリカ先住民が使用した道や、先住民のペトログリフ(岩絵)が見られる場所もある。

  4. アクセス: トレイルヘッドはキャピトルリーフ国立公園内のUT-24沿いにあり、駐車場も完備されている。トレイルはよく整備されており、道標も分かりやすい。

  5. 注意点: このトレイルは短いが、直射日光を遮るものが少なく、夏場は日焼け止めや帽子、水分補給が必須。雨が降るとぬかるむことがあるため、滑りにくい靴を履いてハイキングすることが推奨される。

ハイキング開始

10:00am
駐車場到着

ビジターセンターからそれほど遠くはない距離で、駐車場も比較的わかりやすかった。ただ、時間的にすでに満車だったが路駐スペースは空いていた。本来はもう少し先に、第二駐車場があるようだ。

トレイル開始。

いきなりトカゲがいた。

始めは、川沿いに沿ってあるく。
この川で大腸菌が発生したわけではないが、大腸菌が発生した川が合流していたので、水浴びをしている人たちが恐ろしかった。

川沿いを終えると、一気にトレイルは登り始める。
結構、すでにふうふう息が上がっている人たちも。

直射日光が暑い。。

10:10am
黒い石を発見

ハイキングを開始して10分ほどすると、割と標高が上がるのだが、ふと黒い石に目がいく。1ドル払って手に入る説明書によると、火山岩ということらしい。

前をむいて歩いてばかりいるが、後ろを振り返ると、結構見晴らしがいいことに気づいた。

ハイキングを開始してたったの20分でここまで景色が変わるとは。いつもいつも感動する。

太陽に向かって歩く。トレイルはかなり整備されていた。

少し傾斜が緩み、渓谷のようなところを歩く。

この穴に何か動物がいないかとも期待したが、何もいなかった。

わかりにくいのだが、ここにも天然の橋がかかっている。
人が立って初めてわかるくらい同化していた。
下にも行くことができる。

別角度から旦那と共に。

最初は橋は1つかと思っていたら、3つぐらいあった。

広大な景色。

ここから、若干トレイルがわかりにくくなっていく。
岩の上を歩いたりするところもある。
ゴールはもう少し。

続く

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