
2024 Summer Vaction: Utahの旅(5)
July 6, 2024
Valley of Fire State Park
Visitor Center
ネバダ州の最初の州立公園
ビジターセンターはキャンプ場から思ったより距離があった。
時間が早すぎてビジターセンターには入れなかったが、トイレは24時間開放なので、旦那が寄ることに。駐車場の側には赤い岩がそびえ立っている。

ビジターセンターの前にサインがあり、読んでいると、ここはネバダで最初の州立公園ということ。

この公園は、旧アローヘッド・トレイル沿いに位置し、1935年3月26日にボルダー・ダム-バレー・オブ・ファイヤー州立公園として指定された。
同時に4つの州立公園が立法により設立されたが、バレー・オブ・ファイヤー州立公園は1934年のイースター・サンデーに早期に献納されたため、ネバダ州の最初の州立公園と見なされている。
リノ(オバートン-カリエンテ)のトーマス・W・ミラーがネバダ州の州立公園制度の設立運動を主導した。彼は1935年に初代公園委員会委員長に任命された。
優れた景観、地質学的および考古学的特徴で全国的に認知され、8,760エーカーが州に1931年に州交換助成金として特許された。
市民保全部隊会社が1933年に公園開発を開始した。
トイレから戻ってきたら、なぜかめちゃくちゃ走ってくるので、どうしたのかと思ったら「ビッグホーンシープがいる!!」と言う。
お互いカメラを持っていくと、そこには群れがいた!
Desert Bighorn Sheepと再び遭遇!


時期的なものか、群れでもあるが、ツガイのようなものもいた。


こっちを見ているようで、面白い。
望遠を使っているので近いようで、じつは結構遠い。

メスを追いかけているオスがたくさんいて、繁殖期なんだとわかった。通常はオスとメスは別々に群れを作るらしい。

群れが結構移動するのに、一頭だけはずっと座ったままだった。

他にも、カンムリウズラのような鳥がいた。これはヅアカカンムリウズラというらしい。



こちらもツガイぽい。メスの方の顔が可愛くて笑ってしまった。

最後に少し狂気じみながら草を食べていたBighorn Sheepを激写!

続々とやってきて、群れとなった。

結局、ビジターセンターにいっぱいいるじゃん!となってしまった。
White Domes Road
White Domes LoopからはProspect Trailがあり、本当は挑戦したかったが、クローズということで、ドライブだけ楽しむことにした。
ビジターセンターの西側に抜けて、北上するだけ。
途中にいくつかのビューポイントやトレイルがある。
本日3回目のDesert Bighorn Sheep
途中で道路脇の草を食べていたBighorn Sheepに遭遇。
ちょっと遭遇しすぎて、笑ってしまう。これまでなかなかトレイルなどで遭遇できず落胆していたのに!
車の窓から撮影したが、望遠のせいでものすごい近く感じる。



景観を楽しむ
ゆっくりとDesert Bighorn Sheepの横を通りすぎたら、あとはひたすら行き止まりになるまでドライブで景観を楽しんだ。少し車から出ると暑くてやばい。
数年前に訪れたWaveという景色を思い出させた。




あれがWhite Domesなのかと思いを馳せる。



トレイルがクローズしていなければ、結構奥まで行くことができるようで、本当に惜しかった。


とりあえず記念撮影だけして(影の)、一つだけなんとか耐えられそうな短いトレイルに挑戦。

続く