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やり抜く
こんにちは。高良です。
結果を出す、成長するとは簡単なことではありません。
少しの期間頑張ったとしてすぐに付いてくるものでもないし、ある程度の時間が必要というのはこれまでの人生の中で痛いほど経験してきました。
結果や成長を手にするためには目先の利益にとらわれることなく、淡々と今できる事を積み重ねるしかありません。
しかし、それを頭では理解していたとしても実際に現実となるとなるべく早く、大きな結果や成長を求めてしまうものです。
トレーニングをしたあとに鏡を見たくなったり、体重計にのってみたり、本を読んだあとになんか自分が変わってすぐに結果が出た気分になったりとほんの少し前の過去に頑張った物が今結果となって現れてくれることなんてないのになぜか期待をしてしまいます。
そうなると次第に自分は頑張っているのになんで認めてくれないんだ。とか頑張っても無理なんだと言いたくなりますが、そこで踏ん張れるかどうかがポイントかと思います。
そんな簡単に結果はでない。だからこそ人生はめちゃめちゃおもしろいと思うんです。
僕は目の前の結果に一喜一憂するのではなく大きな野望に向かって辛抱強く走り続けていた方がより大きな喜びにつながると信じています。
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成長や変化は今すぐに感じることはできないけれど、一年などある程度の長期で振り返って見た時に「ああ、意外と変われているのかもな」と感じるものだと思います。
今は意味が見いだせなくても、結果が出なかったとしても無駄なことなど一つもなく、すべて自分の今につながっています。
全力で今を生き、走り続けなければならないというのは前提にありますが、それができているのであれば後ろを振り返った時に確実にその足跡は残っているはずです。それが消えることはありません。
もちろん走り続ける中で、失敗した、結果が出なかった、成長できていないと思える時は絶対に来ます。ですが、それで限界だと認めたくはないなと思っています。
おそらく負けは負けと認めるから負けなのであって、諦めない限り勝負は続いてゆきます。
やめない限りは負けることはないということです。
自分のやってきた事が無駄じゃなかったことを証明するためにも、負けを認めず成功するまで泥臭く走り続けていたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。