失敗を前提に
こんにちは。高良です。
「こんなにやったのに全然結果がでないからもういいや。」
皆さんは最短で結果を出そうとして挫折してしまったという経験はありますか?頑張っているはずなのに結果が付いてこなければ続かなくなってしまいますよね。
ということで今日は挫折についてお話ししたいと思います。
1、挫折しちゃう理由
新しい事に挑戦すると、すぐに結果を出してやるぞと意気込む人が多いかと思います。それもそのはずです。始めた時はモチベーションが高く、なぜかすぐに変われると思ってしまうからです。僕はこれが挫折してしまう一番の理由だと考えています。
なぜなら短期で結果を出すことは本当に難しいからです。その考え方自体があまりよくないんですね。モチベーションでどうにかできる問題ではありません。
それでも短期的に結果を追い求めてしまうから、少しやっただけで結果がでないだ失敗しただと嘆いてしまうと思うんです。
実際、僕も短期的に結果を追い求めるうちの一人でした。
部活で試合に出れない時僕はよく自主練をしていたんですが、数週間で結果が出なければその練習内容をころころ変えてしまっていました。
やらないよりはましですが、それだと結果は出ませんでした。
これに関しては考え方以前に色々と問題はありますが、このように簡単に結果はでないという事への理解が足りないと、継続性を欠き一生結果を出すことができない負のループにはまることになります。
じゃあどうすれば挫折せず続けることができるでしょうか。
2、挫折しない為に
まずは簡単に結果はでないという事を理解することが大事だと思います。以前の投稿でコツをつかむためには20時間だけでいいというお話をしましたが、裏を返せば20時間は結果が出なくても仕方ないと考えた方がいいでしょう。
また、自分の求める結果の度合いによってはそれ以上の時間が必要になります。その道のプロになるには一万時間(フルタイム×5年分の時間)が必要と言われているように、時間をかければなれるという保証はありませんが、長い時間をかけるのは必須といえます。
3、細く長く続けよう
挑戦し始めた時は、モチベーションが高いことが多く、一度に長い時間をかけて努力しようとしてしまうと思います。そうなると、次の日のハードルが上がり続かなくなっていってしまいます。
人体のメカニズムの点からみても、毎日定期的に学習をや運動などの行動を行うほうが優れた結果を示すことがわかっています。
こつこつと継続することがのちに大きな時間を生み出し、着実に自分を変えてくれます。
すぐに結果を追い求め挫折するのではなく、失敗を前提に長期的なビジョンをもって行動しつづけましょう!
僕のこのnoteもようやく20時間を超えコツをつかみ始めたところだと思います。まだまだ目標には届きませんが、続けることで少しづつ積み重ねていきます。
僕もがんばります。みんながんばりましょう!
最期まで読んでいただきありがとうございました。
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