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【3行日記】コーヒーに酔う文章に酔う

 寺田寅彦著「コーヒー哲学序説」を読んだ。

 あまりにも格好いい一冊だった。寺田寅彦先生のコーヒー愛、当時のコーヒー事情、コーヒーに関する思考と帰結、軽妙な筆致と角度のある文章。あまりにも理想的だ。こんな文章を書けるようになりたくて、寺田寅彦先生の著作を片っ端からポチった。

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