見出し画像

横浜マラソン2023振り返り!最高の瞬間は、完走後のビールじゃなかった

昨日、2023/10/29。横浜マラソンに参加してきました。

結果、無事完走!よかったよかった。ナイス自分!
感想含めていろいろ思ったことがあるので、振り返っていきます。


ちゃんとキツかった

正直、「毎日走ってるし、ゆーて余裕だろ〜」思ってました。
ところがどっこい、ちゃんとキツかったです。

なにが一番キツかったか。ズバリ足の疲労!
特に30キロを過ぎたあたり。太ももと膝が「もう限界です。歩いてしまいましょう」と猛烈に訴えてきます。

途中でコースから外れて、ストレッチしている人も沢山いました。
ただ私の場合、一度完全にストップすると、また走り出せるか不安だったので、その選択肢はとりませんでした。
(素人の考えなので、正しいかはわかりません。というか必要に応じてストレッチするのがが正解な気がします。)

上記の理由で、一定の距離で用意されている仮説トイレも一度も利用せず。「我慢した」というよりは、終始トイレ欲は落ち着いていてラッキーでした。

今回の目標は、完走すること。
「完走すればなんでもOK!」という気持ちで望みましたが、走っていく中で、「意地でも歩かないぞ」と謎の決心。

結果、給水所で水を受け取るとき以外は、走り続けることができました。
自分で決めたことをやる。気持ちよい瞬間です。

走りながら考えたこと

走りながら、考えたり気づいたりしたことです。

  • 80歳で爆走してる人がいた。

  • 盲目でチャレンジしてる人がいた。

  • 速い人=男性、女性、年齢関係ない。

  • 立ち止まって(レース後半は、急に立ち止まるのが一番しんどい)、前を走ってる人の落とし物を拾って届けてる人がいた。

  • 35キロ以降も周りの声援に、大きな声でお礼をしている人がいた(わいは疲労困憊でその余裕なし)

などなど、総じてポジティブなエネルギーを沢山もらいました。
みんな超かっこよかったです。

一番幸せを感じた瞬間は、2ヶ月ぶりのビールじゃなかった

今回のフルマラソンに向けて、お酒を禁止してました。(効果は不明)
期間は、約2ヶ月ほど。完走後に飲むビールをめちゃ楽しみにしてました。「確定でおいしいやろう〜!!」と。

結果、美味しかったです。
美味しかったのですが、思ってたほどの感動はありませんでした。

それよりマラソン終了後、宿に帰り一息ついてる時に、同じくマラソン帰りの方を見つけて、「走られたんですか?」と声をかけて、

「そうなんですよ〜」
「いや〜、きつかったっすね〜笑」
「お互い、お疲れ様ですね〜今日は何食べても許されますね(笑)」

と会話しながら、しんどかった体験を共有している時間。
このときが一番、こころが満たされた感覚がありました。

こう思ったのは、近々で尊敬する人が、「どんな貴重な体験も、結局誰かと共有したくなるよね」〜と言ってたことや、「幸福度を高めるには、人とのつながりがマスト〜」といった情報に触れていたのが原因で、その思考に引っ張られてる可能性もあります。

ただ、たしかにこれまでの経験を振り返っても、一人で達成した「世界一周」より、友人と二人で達成した「アメリカ横断」や「オーストラリア縦断」の方が喜びは大きかったし、記憶にも深く残っているかも、と思いました。

一人の時間が好きなのは、今後も変わることはないかもですが、
「誰かと一緒になにかを達成する」を目標に、行動を選択をしていくのも大事かも、と考えました。

終わりに

以上、横浜フルマラソンに参加してみて思ったことでした!

一日経ちましたが、まじで足が使い物になりません。
歩くたびに、太ももが悲鳴をあげています。調べてみると、フルマラソン→完全復活まで1ヶ月ほどかかるそう。驚きです。

しばらくは安静にしつつ、回復してきたらランニングを再開しようと思います。

とりあえず、完走できたよかった。チャレンジしてよかった。
今後も新しい挑戦していきます!おす!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集