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ポイ捨てを見て思うこと

「この世の中には、どうしてもわかりあえない人がいる」

ポイ捨てを見るとこんなことが頭に浮かぶ。理由は単純で「なぜポイ捨てをするのか」が、どれだけ考えても全くわからないからだ。おそらく実際にポイ捨てをする人間に聞いたら、「めんどくさかった」「ゴミ箱が近くになかった」とか答えるのかもしれないけれど、私にとってそれは、びっくりするぐらいポイ捨てをする理由にはならない。

ただ今回noteを書いている目的は、ポイ捨てする人にとやかく言いたいわけではなない。(ポイ捨てする人とは仲良くなれないし、仲良くなりたくないと思っているのは事実だけど)

今回伝えたいのは、最初に書いた「この世の中には、どうしてもわかりあえない人がいる」という考えを頭の中に入れておくと、人生がちょっと生きやすくなるかも、というどこかで聞いたことがあるようなありふれた内容だ。

しかし「全員に理解してもらう必要はない」「誰かに嫌われて文句を言われても良い」なぜなら「この世の中には、どうしてもわかりあえない人がいる」と、頭の中でわかっていても常に意識するのは非常に難しい。

だから、残念なことに定期的に発見してしまうポイ捨てを見たら、その度にこのことを思い返そうと思ったわけだ。そうすればポイ捨てを見つけた時のなんとも言えない気持ちが少し救われる気がするし、少しずつ「この世の中には、どうしてもわかりあえない人がいる」という考えが自分に染みつくような気がする。

みんなポイ捨てはしちゃダメだよ!!!


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