ザ・ウィークリーの配達久々に始めて三週目。そして、最近読んでいる本の話。

おはようございます。
ザ・ウィークリーの配達を何年ぶりだかに再開して今週三週目に入ります。すこしコツが摑めた気がします。

さて、わたしは図書館からミチコ・カクタニという日系アメリカ人批評家氏の著書3冊を読んでいます。
『真実の終わり』
『仕事場の芸術家たち』
そして
『エクス・リブリス』
の3冊です。
ついでに明治大学の齋藤孝先生の子供向け読書術の本やら、永江朗さんの本に関する本も図書館から借りてきたのを読み終えてしまいました。
本当ならばデカルト著作集の『方法序説と3つの試論』を読まなきゃならぬのですが、なんというか、3つの試論屈折光学気象学幾何学がなんかややっこしいんですよね。だけど試論まで読んで始めて方法“叙説”になるんですよね。頑張って読まなきゃ。
田中美知太郎編の『プラトン名著集』なんかも読まなくちゃ。とくにソクラテスの弁明とか、クリトン、パイドン、ゴルギアスを中心に読みたいと思いますよ。個人的にはゴルギアスとパイドンは気になってます。
概して哲学書というのはなかなか読みたがらない本のジャンルなんでしょうね。だけど一番面白い本のジャンルは哲学書だと自分は信じて疑いません。何よりも今を生きている自分事としてコンタクトさせながら読めば哲学書よなにするものぞこれ程の面白い本はないのではありますまいか?
私が哲学書の次に好きな本の分野は書評集です。個人著作としての書評集なんかはその著者の選書センスとかが垣間見えてなかなかに面白いと思います。
年越しには、書評集を何か読めたらいいですね。

今週もザ・ウィークリーの配達頑張ろう。
ではまた。

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