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Time

Make Time -Don't Find Time.
-Kevin Eastman

時間はすべての人に等しく24時間与えられている。
現在の社会において人はやること(やらなければならないこと・やりたいこと)が溢れていて、いつも何かに追われている。
「今これをやらなければ」「早く終わらせて次に進まないと」という気持ちにいつも駆られていないだろうか。
目まぐるしく動き、変化する社会の中で生きていくにはそのスピードに順応することが求められているのだろう。

さて、日課にしていることが2つある。
・1時間ジョギングをすること
・2時間本を読むこと。

ジョギングをすることによって、持久力を向上させ、脂肪と筋肉のバランスを適正に保ち、健康を増進する効果が得られる。
読書は私に知識と自信を与えてくれる。また問題に直面したときの反応の速さも与えてくれる。
どちらも、一市民の私と、仕事人としてのわたしにとって必要不可欠な時間だ。

合計3時間とはいえ、はじめのうちはこの3時間をどう1日の中に組み込むかを探していた。そうしているうちはなかなか見つからない。見つかったとしても30分しかないとか、続けて2時間が取れないなどの理由でなかなか習慣にはならない。

そこで、時間を探すのではなく時間を「作る」ことにした。
そのためには7 時に起きていてはどうしても時間が足りない事がわかったため、5時に起きてジョギングをそこで終わらせることにしている。

著者によれば、習慣とは、毎日自分を律して行動することの反復によって初めて身につくものであり、習慣が何かを達成させる。
何かを達成するためには、まず時間を「作り」、その時間で習慣を作っていくことが必要なのである。



そんな話でした。

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