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明治大学文学部の現代文【大学入試現代文analyze㊲】

前回の分析

〇マクロ分析【設問構成など】

・文章の種類

大問1 : 評論

・設問別分類

・設問数

・【分析】

①選択肢/空欄補充中心の問題構成。
②設問数は10題。構成も安定している。
③オーソドックスな読解問題を中心に出題。

〇ミクロ分析【文章/設問の分析】

<文章>

【分析】
・文章量 : やや少ない~標準的
→ 設問数も含めて現代文で時間がかかる、という感じではない。

・文章の傾向 : 倫理政経?
→ 倫理の教科書に出てきそうな内容の出典が多い。

<設問>

【空欄補充】
基本的には文章内容に関するもの。

【選択肢問題】

・基本は定義語換言。
内容一致は「誤っているもの」を選ばせることも・

〇対策法

・想定時間配分

試験時間:60分(現代文+古文+漢文)
現代文20~25分目安。

・解答作業について

現代文で差のつく問題構成ではない。現代文は「得点出来て当たり前」、というレベルの問題が並ぶ

・タテ?ヨコ?

タテ過去問を古い年度まで掘り下げて実施)でいいだろう。


以上。次回は明治大学政治経済学部の分析です。

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武川 晋也
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