宮沢賢治「よだかの星」
絵 ぱぷたろ 文 いえろう
一応のあらすじ
醜いよだかが星になる話
初めてこれを読んだのは小学生の頃、朝の読書の時間でした。
ものすごく悲しくて泣いちゃって、鼻をずびずび言わせてたら、斜め前の席の女の子にチラ見されてドン引きの表情をされた覚えがあります。
なにせ当時は自己肯定感が今以上に低かったし、学校では周りから明らかに浮いていたし、その段階でよだかに強烈なシンパシーがあって耐えられなかったんでしょう。
なんでよだかがお星様にならねばならんのじゃ…なんにも悪くないのに…