「質」と「量」、どちらが大事?
「質」と「量」。どちらを求めるのか?
というのは、仕事の現場でもよく議論される問いですね。
どちらが大事か?
皆さんはどう思われますか?
私は、どちらも同時に追求できると思っています。
もっと言うと、どちらも同時に追求するとよいと思っています。
量があるから、質が生まれると思っています。
量を増やせば、その結果として、質も高まる。
ある一定の質を求めるならば、量を圧倒的に増やす必要があります。
量のインパクトは、想像以上に大きいですね。
ちょっと「量」を増やしただけでは、質の向上には遠いですけど、
圧倒的に量を増やせば、あとは時間の問題で、質は上がる。
もちろん、ただ量を増やせばいいのではなく、正しい方向性で量を増やすとよいと思います。
ただ、「正しい方向性か」どうかを、最初から見極めるのは難しいですよね。
この場合も、とにかくまずは、「量」を増やすことだけに集中するのも悪くない方法だと思います。
その過程で、「何が正しい方法なのか」のヒントを得られるはずです。
質を上げようと思えば、量を増やす。
ちょっとやそっとの量ではなく、圧倒的に増やす。
量が大きなインパクトを生み始めるのは、「質」を意識しながら「圧倒的な量」を重ねた時だと思います。
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今回の投稿を読んでいただきありがとうございます!
海外駐在10年(シンガポール&東南アジア)を経て、現在はMBA教授をやっています。
NOTEでは仕事を100倍楽しむための思考の習慣を思うままに書いています。
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