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無になる

海外で仕事をしているといろいろ起きる毎日ですが、最近気がついたことがあります。

起きたことに対して、「いやだ」「面倒だ」「なんでこうなるのか?」と「思う」から、「嫌になり」「面倒になる」のであって、起きた事象に対して「いやだ」「面倒」「あり得ない!」という感情を持たなければ、なんてことはないということです。

つまり、「無」の状態で、向き合うということです。

起きている現象に向き合いますが、そこに沸く「感情」に流されないということでもあると思います。

伝わりにくいかもしれませんが、様々な要素が絡みあう社会の中で生き生きと仕事をし、充足感をもって自分(らしい)の人生を生きる際の秘訣だと思っています。

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