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仕事における信頼&人間関係構築のコツ:NO(ノー)こそ早目に伝える

仕事をする中で、とても重要なことがあります。

NO(ノー)こそ早目に伝えるということです。

これは若い頃の上司から、本当に何度も言われました。

「ノーこそその場で伝えなさい」と。

例えば、会食のお誘いが来たとします。
行けないことがわかっているか、もしくは行かないという判断をしたとします。

そのお返事を先延ばしにせず、お断りはその場でする(丁寧にする)することがだ時だということです。

以前の私は、「お断りすることに気が引ける」ので、あいまいに返事をしたり、「後日連絡します」という返事をしてしまってました。

実はその方が、相手に迷惑かけるんですよね。

もしくは、人によっては、ドタキャンの回数が増えたり、毎回遅刻したり・・・

行けないもしくは行かないと判断したのであれば、その判断は、丁寧にお伝えすればよい。すごくシンプルでとても大事なことです。

・お返事までに時間をかけたからと言って、自分の決断が変わるわけではない。それであれば早めに丁寧にノーをお伝えしましょう。
・また、返事を先延ばしにすると、その間ずっと気になると思います。早目にお断りして自分のマインドシェアからその件を除いた方が、自分自身も気が楽です。

そして、最も重要なことは、相手への礼儀。
答えがノーであるならば、早めに断ってもらった方がありがたいのです。
早めに断ってもらったら、他の代替案を立てて進めることもできますよね。

今回は、事例を会食のお誘いにしてみましたが、仕事において、どの場面でも心がけるとよいことの1つとして今回「ノーの時こそ、早めに断る」について書いてみました。

とてもシンプルながら、とても大切なことの1つだと思います。

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