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自分のキャパシティの限界とは?
現在、私は約20個のプロジェクトを同時進行で進めています。
会社を辞めた後、「自分が本当にやりたいことだけをやる」と決めて、それ以外のことは一切やらないと決めてきました。
しかし、やりたいことが増えすぎた結果、気がつけば20個ものプロジェクトを同時並行で進めている状況です。
会社員時代には、20個ものプロジェクトを同時に回せるとは思ってもみませんでした。もちろん、1つ1つのプロジェクトの負荷によって違いはあるので、一概に「20個が大変」とは言えませんが、それでも当時はこの数を回している自分を想像することさえできなかったと思います。
ところが、会社を辞めてしばらくすると、自然と15個くらいのプロジェクトに取り組んでいる自分に気が付きました。
そして、その時は「これが自分の限界かな」と思っていたのですが、数ヶ月後には気づけば20個のプロジェクトを回している自分がいて、正直驚きました。
この経験から気づいたのは、「自分のキャパシティ」というものは、単純に「数」で決まるものではない、ということです。
特に、「楽しいかどうか」を基準にすると、不思議なことにキャパがどんどん広がっていくのを実感しています。
好きなこと、楽しいことに集中することが、人のキャパシティを(無限に近く)広げてくれるカギなのかもしれません。