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詩作

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作った詩のまとめ。短歌や俳句なども。
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#言葉

消える雪原

深い森を訪れたようになって それですごく、寂しくなって ヘッドホンをすぐに外しちゃったの …

思索
1年前
4

詩作

君の大きな海が 僕の心を押し広げてゆく 漣をかき分けているのは あの頃の記憶と灰色 まだ僕…

思索
3年前
1

‪今はまだ恐れを知らぬソナチネに淡き光を慈雨を注いで‬

短歌です。 色々な意味を持つ2週間を過ごしました。 今週末は、少しだけ休めるかな。

思索
4年前
10

‪枯草や雨なす踊り尋ねゆく‬

俳句は面白いです。難楽しいという感じです。

思索
4年前
4

‪蟻んこも血の流るるぞ宇宙論‬

俳句です。アニミズムみを求めている。

思索
4年前
5

‪砂浜を感じおるときざらざらめ‬

タイトルに俳句を載せてみることにしました。

思索
4年前
5

俳句

‪着崩して体の一個秋になる‬

俳句です

‪高架下都市を隠して走り去る‬

思索
4年前
5

短歌です

シャッターを押した刹那の露光さへ吾の生活を照らせるけふに

思索
4年前
8

無題

砂は血液 私の中の砂場 それも無限の海に繋がっている あなたはどう あなたの砂浜を 沈む太陽…

思索
4年前
9

散歩

じり、じりと砂利を転がす足の裏 どこかに響いて よく聞けば跳ね返る 緻密な金属が回転する音 …

思索
4年前
12

短い言葉を

時に僕はちっぽけな渡り廊下の鼻歌になる

思索
4年前
11

詩作

日々を浸すとげ 忙しいてのひら 沈みだすからだ あの時のことば 行き違いのみち 甘くないきお…

思索
4年前
9

詩作です

命が凪ぐ時 鏡に夢見ると言っていたあの人は 少年の日を思い出そうと いつも目を細めていた 教えと憩いの海は 決意と諦めの海 無邪気なままではいられないと はじめから分かっていたのに 指揮者を待つオーケストラ 幾重の潮の流れが 向こうからやってきて 夕方にひとり ため息をついた それは漣になって 大きな一つの皮膚になる または 真夏のシーツになる 言語と 痛覚と 古い記憶 海は巡り巡って それはやがて僕の声になる 日に焼けた腕になる 擦り切れたかかとになる 海は