【中学受験】最後のご挨拶

昨日家族で日能研の先生にお礼に行った。
先生は「申し訳ありませんでした」とおっしゃってくれたが、とんでもない。受験して合格できなかったのは、単に息子氏の力不足です。
息子氏も先生に申し訳ないと神妙な顔をしていた。

先生には愛光を受験したときも、ラ・サールを受験したときにもついてきてもらって、愛光の受験のときには朝食が全く食べられない息子に、先生が自費でメロンパンを買ってくれた。
また、ラ・サールの受験のときには、昼ご飯を持っていくのを忘れた息子に再びパンを買ってくれた。

最初は神妙にしていた息子も、先生と話すうちにだんだんいつもの調子になってきて、いろいろと話し始めた。
「できたと思ったんですけど」と息子が言ったら、「だったら、つい油断していろいろミスしたんだよ」といつもの説教モードになった。(^^)

「今はいい位置にいると思うけど、君がサボったら、あっという間に抜かれるからね」とありがたいお言葉もいただく。肝に銘じてほしい。

最後には先生に、「夏休みも自習に来ていいんだよ」と言われて嬉しそうな顔をしていた。
本人は一学期の中間テストでいい点数を取って報告に行くつもりらしい。

受験は終わったけど、我が家の様子は全然変わりがない。
息子氏も、今までと同じように勉強して、今までと同じように遊ぶだけ。

中学受験が終わったら、親の喪失感がすごいという話を聞いていたけど、驚くほど変わりのない日常。中学受験があっけなく終わった感じ。
でも４月には息子も中学生かぁ、という感慨深さはある。
あっという間の小学校生活だった。

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