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普通に食べても太らなかった…にはコツがある

前の記事 普通に食べても太らなかった と書きましたが、コツがあります。巷で流行っている糖質制限や16時間ダイエットはNGです。

あれをして良いのは筋肉隆々のボディービルダーさんのような方です。

普通の体形の女性は、本当におすすめしません。
糖質制限をし過ぎると、食物繊維摂取量が減って腸内環境を悪化させます。
低栄養に陥り、甲状腺機能低下になりやすくなります。
また、低血糖になりやすくホルモンの無駄遣いとなり余計体調不良になります。


また、糖質制限を続けると
少しの糖質を食べただけでも耐糖能異常となってしまい
浮腫みやだるさを感じるようになってしまいます。
怖いですね。

では何をどれくらい食べればよいかは
手ばかり法を参考にご自分の消化力を合わせて試してみましょう。

炭水化物:ご自分の拳1つ程度
タンパク質:手のひら1枚程度
お野菜:生野菜の場合、両手のひらに山盛り 
    茹で野菜の場合、片手のひら山盛り
調理油:親指第一関節程度(良質なオメガ3など)

さらによく聞く”まごわやさしい”定食で質の良い食事を目指しましょう!

ま 豆類 大豆 小豆 ムング豆
ご 種子類 ごま アーモンド カシューナッツ くるみ
わ 海藻 わかめ もずく ノリ
や 野菜 色の濃い野菜(緑黄色野菜) 根菜類
さ 魚・肉・卵 まな板に乗るサイズより小さなもの 青魚
し キノコ類 しいたけ まいたけ えりんぎ
い イネ科 全粒穀物 イモ類

3食食べても実はカロリー不足になっていることもあります。
そして食事の合間に食べるオヤツ。
我慢しなきゃ~!!って思っていませんか?
実はオヤツ(捕食)も食べていいんですよ。

捕食についてはまた改めて。

たたやみくもに量を食べればよいわけでも、
制限すれば良いという問題でもないですね。


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